お使いのLDAPサーバーやActive Directoryから宛先検索するための設定をします。
設定 | 説明 | |
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[LDAP使用設定] | 宛先検索にLDAPサーバーを使うかどうかを選びます。 スキャンした原稿データを送信するときに、LDAPサーバーからメールアドレスやファクス番号を検索できます。 初期値は[使用しない]です。 | |
[LDAPサーバー登録] | 宛先検索に利用するLDAPサーバーを登録します。 未登録のキーを選び、必要な情報を入力します。 | |
[LDAPサーバー名称] | LDAPサーバーの名前を入力します(半角32文字以内)。 サーバーを選ぶときにわかりやすい名前をつけます。 | |
[検索/使用設定] | LDAP検索の動作に関する設定をします。
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[サーバーアドレス] | LDAPサーバーのアドレスを入力します。 次のいずれかのフォーマットで入力します。
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[検索ベース] | 認証するユーザーを検索するときの、検索の起点を指定します(半角255文字以内)。 入力した起点から下のツリー構造も含めて検索します。 入力例:「cn=users,dc=example,dc=com」 | |
[SSL使用設定] | LDAPサーバーとの通信にSSLを使うかどうかを選びます。 初期値は[使用しない]です。 | |
[ポート番号] | 必要に応じて、LDAPサーバーのポート番号を変更します。 通常はそのままお使いいただけます。 初期値は[389]です。 | |
[ポート番号(SSL)] | 必要に応じて、SSL通信用のポート番号を変更します。 通常はそのままお使いいただけます。 初期値は[636]です。 | |
[証明書検証強度設定] | SSLで通信するときに証明書の検証を行う場合は、検証する項目を選びます。
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[認証形式] | LDAPサーバーへログインするときの、認証方式を選びます。 お使いのLDAPサーバーで採用している認証方式に合わせて選びます。
初期値は[Anonymous]です。 | |
[サーバー認証方式選択] | LDAPサーバーの認証方式を選びます。
初期値は[設定値を使用]です。 | |
[referral設定] | 必要に応じて、referral機能を使うかどうかを選びます。 LDAPサーバーの環境に応じて設定してください。 初期値は[使用する]です。 | |
[ログイン名] | LDAPサーバーへログインして、ユーザーの検索が行えるログイン名を入力します(全角/半角64文字以内)。 | |
[パスワード] | [ログイン名]に入力したユーザー名のパスワードを入力します(半角64文字以内)。 | |
[ドメイン名] | LDAPサーバーへログインするためのドメイン名を入力します(半角64文字以内)。 [認証形式]で[GSS-SPNEGO]を選んだ場合は、Active Directoryのドメイン名を入力します。 | |
[検索属性による認証] | [認証形式]で[Simple]を選び、かつ[サーバー認証方式選択]で[Dynamic認証を使用]を選んだ場合に、検索属性による認証を有効にするかどうかを選びます。 LDAPサーバーで認証するときに、ユーザーがDN(Distinguished Name)をすべて入力する必要がなくなります。 初期値は[無効]です。 | |
[検索属性] | ユーザー名の前に自動的に追加する検索属性を入力します(半角64文字以内)。 属性値は、半角英字で始める必要があります。 初期値は[uid]です。 | |
[接続確認] | 入力した内容でLDAPサーバーへの接続を試行して、登録内容が正しいかどうかを確認します。 [LDAP使用設定]で[使用する]を選んだ場合に表示されます。 | |
[設定全リセット] | 入力した内容を、すべてリセットします。 | |
[検索デフォルト設定] | 宛先を検索するときに、デフォルトとして利用するLDAPサーバーを選びます。 複数のLDAPサーバーを登録した場合は、よく使うLDAPサーバーをデフォルトに設定しておくと便利です。 | |
[検索結果表示初期設定] | 宛先の検索結果として初期表示する宛先の種類を選びます。 初期値は[E-mail]です。 |