E-mail形式で通信するファクスサーバーを利用する場合に、送信先の番号に接頭辞(Prefix)と接尾辞(Suffix)を自動的に付加するかどうかを選びます。
初期値は[使用しない]です。
[設定メニュー]-[管理者設定]-[ネットワーク設定]-[詳細設定]-[アドレス入力付加設定]-[Prefix/Suffix登録]の登録番号01の内容が付加されます。
[使用する]に設定すると、他の設定に制限がかかります。
[設定メニュー]-[管理者設定]-[ファクス設定]を設定できません([宛先確認表示機能]、[PC-FAX送信許可設定]、[宛先2度入力機能(送信)]、[宛先2度入力機能(登録)]を除く)。
Web Connectionの[宛先登録]-[アプリケーション登録]を設定できません。
掲示板ボックス、ポーリング送信ボックス、強制メモリー受信ボックス、再送信ボックスを使えません。
掲示板ボックス、中継ボックスを登録できません。
親展受信ができません。
オフフックを使えません。
ファクス/スキャンモードの[ファクス発信元設定]、[回線設定]、[クイックメモリー送信]、[ポーリング送信]、[ポーリング受信]、[タイマー通信]、[パスワード送信]、[Fコード送信]は設定できません。
ネットワークファクス機能を使えません。
ファクスの送信先を短縮宛先に登録するとき、[外線]、[トーン]、[ポーズ]、[-]、[回線設定]を指定できません。
[ジョブ表示]-[通信リスト]でレポートを出力できません。
[履歴リスト]の[宛先]には、PrefixとSuffixを除いた番号を表示します。
[通信リスト]-[レポート種類]は、[スキャン送信]になります。
[通信リスト]-[履歴]-[詳細]の[宛先種類]は[E-mail]になります。
[セールスカウンター]は、[ファクス/スキャン]の[読取り]のみ更新され、[ファクス送信枚数]は更新されません。