ダイレクトプリントは、プリンタードライバーを使わずに、コンピューター上のPDF、コンパクトPDF、JPEG、TIFF、XPS、コンパクトXPS、OpenXML(.docx/.xlsx/.pptx)、PPML(.zip) ファイルを直接本機に送信して印刷する機能です。
Textファイルの場合、1バイト文字のみ対応しています。
Web Connectionを使って、コンピューターに保存されているファイルを指定することで印刷できます。
Webブラウザーを使ってWeb Connectionへ接続し、印刷するファイルを指示します。XPS、PDF、TIFF、PS、PCL、JPEG、Text、docx、xlsx、pptx、PPML形式のファイルを印刷できます。
Webブラウザーを使ってWeb Connectionへアクセスします。
Web Connectionへのアクセスのしかたについては、こちらをごらんください。
ユーザーモードにログインします。
ユーザーモードへのログインのしかたについては、こちらをごらんください。
[ダイレクトプリント]をクリックします。
印刷するファイルを選び、[OK]をクリックします。
必要に応じて、印刷設定を変更します。
ファイルが送信され、印刷されます。
パスワードが設定されたPDFファイルを印刷すると、パスワード暗号化PDFボックスに保存されます。パスワード暗号化PDFボックスに保存されたファイルの印刷のしかたについて詳しくは、こちらをごらんください。
Web Connectionのダイレクトプリントと同じ機能を、より手軽にお使いいただけるアプリケーションソフトウェアとしてDirect Printがあります。デスクトップアイコンへのドラッグ& ドロップによる印刷、Windowsの[送る]メニューを使った印刷、ホットフォルダー(印刷監視用フォルダー)を使った自動印刷などができます。また、印刷設定を行ったジョブ設定を複数登録しておくこともできます。Direct Printは、付属のPAGESCOPE UTILITIES CD-ROMに同梱されています。詳しくは、Direct Printのマニュアルをごらんください。