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設定ボタンの説明

E-mail受信(POP)

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本機でE-mailを受信するための設定をします。

設定

説明

[使用する]/[使用しない]

本機でE-mailを受信するかどうかを選びます。

初期値は[使用する]です。

[POPサーバーアドレス]

お使いのメールサーバー(POP)のアドレスを入力します。

次のいずれかのフォーマットで入力します。

  • ホスト名の入力例:「host.example.com」

  • IP アドレス(IPv4)の入力例:「192.168.1.1」

  • IP アドレス(IPv6)の入力例:「fe80::220:6bff:fe10:2f16」

[接続タイムアウト]

必要に応じて、メールサーバー(POP)との通信のタイムアウト時間を変更します。

初期値は[30]秒です。

[SSL使用設定]

メールサーバー(POP)との通信にSSLを使うかどうかを選びます。

初期値は[使用しない]です。

[ポート番号]

必要に応じて、メールサーバー(POP)のポート番号を変更します。

通常はそのままお使いいただけます。

初期値は[110]です。

[ポート番号(SSL)]

必要に応じて、SSL 通信用のポート番号を変更します。

通常はそのままお使いいただけます。

初期値は[995]です。

[証明書検証強度設定]

SSLで通信するときに証明書の検証を行う場合は、検証する項目を選びます。

  • [有効期限]:証明書が有効期限内かどうかを確認します。初期値は[確認する]です。

  • [鍵使用法]:証明書の発行者が承認した使用用途に沿って、証明書が使われているかどうかを確認します。初期値は[確認しない]です。

  • [チェーン]:証明書のチェーン(証明書のパス)に問題がないかどうかを確認します。チェーンの確認は、本機で管理している外部証明書を参照して行います。初期値は[確認しない]です。

  • [失効確認]:証明書が失効していないかどうかを確認します。初期値は[確認しない]です。

  • [CN]:証明書のCN(Common Name)が、サーバーのアドレスと一致しているかどうかを確認します。初期値は[確認しない]です。

[ログイン名]

メールサーバー(POP)でE-mailを受信するときのログイン名を入力します(半角63 文字以内)。

[パスワード]

[ログイン名]に入力したユーザー名のパスワードを入力します(半角15 文字以内)。

[APOP認証]

メールサーバー(POP)にログインするときにAPOP認証を有効にするかどうかを選びます。

お使いの環境で、APOPをお使いの場合に設定します。

初期値は[OFF](無効)です。

[自動到着チェック]

本機からメールサーバー(POP)に定期的に接続して、インターネットファクスの到着の有無の問い合わせをするかどうかを選びます。

初期値は[する]です。

[ポーリング間隔]

[自動到着チェック]で[する]を選んだ場合に、メールサーバー(POP)に接続する間隔を設定します。

初期値は[15分]です。