パスワードの設定やデータ管理方法など、本機のセキュリティー機能を設定します。
設定 | 説明 |
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[管理者パスワード] | 必要に応じて、本機の管理者パスワードを変更します。 |
[ボックス管理者設定] | 本機でユーザー認証を導入している場合に、必要に応じて、ボックス管理者を設定します。 ボックス管理者は、全ユーザーのボックスの登録/削除や、ユーザーボックスとシステムボックス内のファイルの利用ができます。システムボックスの[外部メモリー]では、ファイルの印刷だけ利用できます。 本機の管理者が、ボックス内のファイルの管理だけを委任したい場合に、ボックス管理者を設定します。 |
[ユーザー開放レベル] | 管理者が設定する項目のうち、ユーザーに設定変更を認めるレベルを選びます。 |
[セキュリティー詳細] | 認証操作やデータ管理に関する機能を制限して、セキュリティーを強化します。 |
[セキュリティー強化設定] | セキュリティー強化モードを有効にするかどうかを選びます。 セキュリティー強化モードを有効にすることで、さまざまなセキュリティー機能が連動して設定されます。データ管理において安全性をより高めることができます。詳しくは、サービス実施店にお問い合わせください。 |
[HDD管理設定] | 本機のハードディスクを管理します。ハードディスクに保存されたデータの消去や、ハードディスクをパスワードや暗号化によって保護することで、個人情報や企業情報の漏洩を防ぎます。 |
[管理機能設定] | カウントの管理が困難なネットワーク機能を使うかどうかを選びます。 |
[スタンプ設定] | 印刷または送信するときに、原稿データに強制的にスタンプを付加するかどうかを選びます。また、本機に登録されているスタンプを削除します。 |
[ドライバーパスワード暗号化設定] | プリンタードライバーを使って印刷するときに、ユーザーパスワードや部門パスワードのような認証パスワードを暗号化するための、暗号化ワードを変更します。 本機とプリンタードライバーの両方に、同一の暗号化ワードを設定する必要があります。 |
[FIPSモード設定] | FIPS(Federal Information Processing Standardization)モードを有効にするかどうかを選びます。 FIPSは、暗号化モジュールに対するセキュリティー要件を規定したもので、アメリカ連邦政府省庁などで利用されています。FIPSモードを有効にすることで、本機の機能がFIPSに適合します。 |