用紙を両端断裁する

トリマーユニット TU-503を実装している中綴じ機 SD-513 を装着している機械は、用紙の両端を化粧断裁できます。

参考

  • 断裁量は8.0 mm ～ 26.0 mmの範囲を0.1 mm刻みで設定できます。

  • 両端の断裁量の差は10.0 mm以内です。

  • 表紙とのオフセットは応用設定の小冊子で表紙ありを設定したときに機能します。それ以外は、設定しても機能しません。

設定項目

処理内容

イラスト

両端断裁

すべての用紙の天地両端を断裁します（天地とは、用紙搬送時の天と地です）。

断裁は、天地個別に設定できます。

  1. 原稿をセットします。

  2. コピータブを押して、コピー画面を表示します。

  3. 出力設定を押します。

    出力設定画面が表示されます。

  4. 両端断裁を押します。

    両端断裁設定画面が表示されます。

  5. 両端断裁量を設定します。

    断裁量の(1)を選択して、画面のテンキー、ダウン、またはアップを押して、天の断裁量を入力します。(2)を選択して、同様の操作をして地の断裁量を入力します。

    • ほそく2つの断裁量の差が10.0 mm以上の値を入力できません。

    • ほそく表紙とのオフセットは応用設定の小冊子で表紙ありを設定したときに機能します。それ以外は、設定しても機能しません。

  6. OKを押します。

    • ほそくもとの設定にもどすときは、キャンセルを押します。

    • ほそく設定した情報を残しながら機能をOFFにするときは、機能OFFを押します。
      出力設定画面にもどります。

  7. 出力設定画面のOKを押して、コピー画面にもどります。

    コピー画面の出力設定下に、設定した機能のアイコンが表示されます。

  8. 必要に応じて、その他のコピー条件を設定します。

  9. テンキーでコピー部数を設定します。

  10. 操作パネルのスタートを押します。