スキャンした画像の位置を任意に動かして、コピーにとじしろをつくったり、両面コピー時にオモテ/ウラの画像のズレを調整したりします。
1枚の用紙に2画像をコピーする小冊子や定形リピートモードの2リピートを設定しているとき、2画像の間隔を任意に調整します。
原稿 | 出力 |
---|---|
ぜんてい上下方向(上へ、下へ)および左右方向(右へ、左へ)にシフトできます。
ぜんていシフト量は、0.0 mm ~ 250.0 mmの範囲を0.1 mm単位で入力できます。
ぜんていページ間隔を入力するにはあらかじめ小冊子またはリピートの2リピートを設定しておく必要があります。
ぜんていページ間隔の幅は、-250.0 mm ~ 250.0 mmの範囲を0.1 mm単位で入力できます。
原稿をセットします。
コピー画面を表示して、片面/両面下の目的のボタンを選択します。
コピー画面の応用設定を押します。
応用設定画面のとじしろを押します。
画像の位置を調整する画像面を選択します。
画像面下のオモテ面、ウラ面、または両面を選択します。
ほそく片面コピーのときは、オモテ面の設定だけが有効になります。
ほそく両面コピーのとき、オモテ面とウラ面のシフト量を同じにする場合は、両面を選択します。
シフト方向とシフト量を設定します。
上へ/下へで上下方向、左へ/右へで左右方向にシフトできます。
ほそく任意のシフト方向ボタンを選択します。画面のテンキーまたはダウン、アップを押して、シフト量を入力します。
ほそくシフト量は、0 mm ~ 250 mmの範囲を0.1 mm単位で入力します。
ほそくシフト方向は、コピー画面の原稿セット方向が基準になります。
オモテ面とウラ面のシフト量を個別に設定するときは、画像面下のオモテ面ウラ面を個別に選択し、手順6の操作でそれぞれシフト量を入力します。
ページ間隔を設定するときは、ページ間隔を選択して数値入力します。
ほそくページ間隔はあらかじめ小冊子またはリピートの2リピートを設定しているときに表示します。
ほそくページ間隔の幅は、-250.0 mm ~ 250.0 mmの範囲を0.1 mm単位で入力します。
ほそくページ間隔を入力する場合は、シフト方向を指定する必要はありません。
設定を完了するときは、OKを押します。
ほそくもとの設定に戻すときはキャンセルを押します。設定した情報を残しながらとじしろ機能をOFFにするときは、機能OFFを押します。
応用設定画面のOKを押して、コピー画面に戻ります。
コピー画面の応用設定下に、とじしろのアイコンおよびショートカットキーが表示されます。
操作パネルのテンキーを使って設定部数を入力します。
操作パネルのスタートを押します。
ほそくコピー画面に戻らないと出力できません。必ずコピー画面を表示してください。
ページ間隔は、小冊子またはリピートの2リピートモードを選択したときに設定できます。出力紙の中央を基準に、左右のページを設定値分だけ離してコピーします。
小冊子 | ページ間隔 |
リピートの2リピート | ページ間隔 |