原稿外消去:原稿以外の部分を消去してコピーする

原稿ガラスに置かれた原稿の大きさを検知して、原稿以外の部分を消去してコピーします。

原稿セット

出力

通常

原稿外消去

  • ぜんてい原稿は原稿ガラスにセットします。ADFは必ず開けたままにします。

  • ぜんてい原稿のサイズは、30 mm 30 mm以上の大きさが必要です。

  1. 原稿をセットします。ADFは必ず開けたままにします。

    • ほそくADFを閉じないでください。

  2. コピー画面の応用設定を押します。

  3. 応用設定画面の原稿外消去を押します。

    併用できない機能のボタンがグレーアウトして、選択できなくなります。

  4. 応用設定画面のOKを押して、コピー画面に戻ります。

    コピー画面の応用設定下に、原稿外消去のアイコンおよびショートカットキーが表示されます。

    また、自動用紙および自動倍率のボタンがグレーアウトして、倍率は等倍に設定されます。

  5. 必要に応じて、その他のコピー条件を設定します。

    • ほそく設定できるコピーモードは、片面->片面または片面->両面です。片面->両面を選択すると、連続読込みモードが自動で設定されます。

  6. 操作パネルテンキーを使って、設定部数を入力します。

  7. 操作パネルスタートを押します。

    • ほそくコピー画面に戻らないと出力できません。必ずコピー画面を表示してください。

参照
  • 室内の照明が直接原稿ガラスに当たっていると、原稿外消去が正しく機能しないことがあります。このような場合は、機械の設置場所について、サービス実施店にお問い合わせください。

  • 原稿の濃度レベルおよび消去方法をマニュアル設定して、作業環境に合わせて原稿外消去を機能させるため、設定メニューの管理者設定で調整します。詳しくは、原稿外消去動作設定をごらんください。