パンチ調整

タテ位置調整

フィニッシャー FS-531またはフィニッシャー FS-612パンチキット PK-511が装着されているとき、出力された用紙の中間とパンチ穴の中間のズレを調整します。

調整対象:全サイズへのオフセットA3 たてつうしB4 たてつうしA4 たてつうし A4 よこつうしB5 たてつうしB5 よこつうしA5 たてつうしA5 よこつうし11 17 たてつうし8.5 14 たてつうし8.5 11 たてつうし8.5 11 よこつうし5.5 8.5 たてつうし5.5 8.5 よこつうし8 13 たてつうし8K たてつうし16K たてつうし16K よこつうし9 11 よこつうし

  1. 機械状態画面の調整を押して、調整メニュー画面を表示します。

  2. フィニッシャー調整パンチ調整タテ位置調整の順に押します。

  3. ダウンまたはアップを押して、調整したいサイズを選択します。

  4. 印刷モードへを押します。

  5. 調整するサイズの用紙をセットして、そのトレイを選択します。

  6. 操作パネルスタートを押します。

    テストパターンが出力されます。

  7. 出力された用紙の中間とパンチ穴間の中間のズレaを確認します。

    規格値:a= 0 mm ± 1 mm

    (1)用紙の中間 (2)パンチ穴間の中間

  8. 調整が必要な場合は、印刷モード終了を押して、タテ位置調整画面に戻ります。

  9. 画面のテンキーで設定値を入力します。

    調整範囲:-50~ +50 1step = 0.1 mm

    [-]手前へ動かす [+]奥へ動かす

    • ほそく+/-で数値のプラス/マイナスを選択します。

    • ほそくセットを押して、現在値を変更します。

  10. 目的の結果が得られるまで、手順4 ~ 手順9を繰返します。

  11. 前画面を押します。

    パンチ調整メニュー画面に戻ります。

ヨコ位置調整

フィニッシャー FS-531またはフィニッシャー FS-612パンチキット PK-511が装着されているとき、出力された用紙の中間とパンチ穴の中間のズレを調整します。

調整対象:PIトレイ本体トレイ

  1. 機械状態画面の調整を押して、調整メニュー画面を表示します。

  2. フィニッシャー調整パンチ調整ヨコ位置調整の順に押します。

  3. PIトレイまたは本体トレイを選択します。

  4. 印刷モードへを押します。

  5. 用紙をセットしたトレイを選択します。

  6. 操作パネルスタートを押します。

    テストパターンが出力されます。

  7. 出力された用紙の端からパンチ穴中央までの距離aを確認します。

    規格値:a= 10.5 mm ± 5.0 mm

  8. 調整が必要な場合は、印刷モード終了を押して、ヨコ位置調整画面に戻ります。

  9. 画面のテンキーで設定値を入力します。

    調整範囲:-50~ +50 1step = 0.1 mm

    [-]狭く [+]広く

    • ほそく+/-で数値のプラス/マイナスを選択します。

    • ほそくセットを押して、現在値を変更します。

  10. 目的の結果が得られるまで、手順4 ~ 手順9を繰返します。

  11. 前画面を押します。

    パンチ調整メニュー画面に戻ります。

レジスト調整

フィニッシャー FS-531またはフィニッシャー FS-612パンチキット PK-511が装着されているとき、パンチ位置が傾いているときに、レジストループ量を調整します。

調整対象:本体/反転本体/ADUPI/上段PI/下段

  1. 機械状態画面の調整を押して、調整メニュー画面を表示します。

  2. フィニッシャー調整パンチ調整レジスト調整の順に押します。

  3. 調整したい項目のボタンを選択します。

  4. 印刷モードへを押します。

  5. 用紙をセットしたトレイを選択します。

  6. 操作パネルスタートを押します。

    テストパターンが出力されます。

  7. パンチ位置が傾いているかどうかを確認します。

  8. レジスト量の調整が必要な場合は、印刷モード終了を押して、レジスト調整画面に戻ります。

  9. 画面のテンキーで設定値を入力します。

    調整範囲:-20~ +20 1step = 0.8 mm

    • ほそく+/-で数値のプラス/マイナスを選択します。

    • ほそくセットを押して、現在値を変更します。

  10. 目的の結果が得られるまで、手順4 ~ 手順9を繰返します。

  11. 前画面を押します。

    パンチ調整メニュー画面に戻ります。

用紙端面検知センサー調整

フィニッシャー FS-531またはフィニッシャー FS-612パンチキット PK-511が装着されているとき、パンチ穴をあける基準となる用紙端面を正しく検知するように、センサーの感度を自動で調整します。

  1. 機械状態画面の調整を押して、調整メニュー画面を表示します。

  2. フィニッシャー調整パンチ調整用紙端面検知センサー調整の順に押します。

  3. スタートを押します。

  4. 前画面を押します。

    パンチ調整メニュー画面に戻ります。