自動画質補正実行時にインテリジェントクオリティオプティマイザー IQ-501が読み取った原稿の画像を、サービス実施店がログとして取得できるかどうかを設定します。
このログは、自動画質補正で画像不良があったとき、原因を解析するために用いられます。
サービス実施店が無断でログを取得することを防ぐため、この機能はデフォルトで禁止に設定されています。許可に設定した場合のみログの取得が可能になります。
ログの取得はサービスエンジニアが行いますが、お客さまにログの取得をお願いする場合があります。お客さまが取得するには、サービスエンジニアによる設定が必要です。詳しくはサービス実施店にお問い合わせください。
なお、読み取り画像は黒塗り処理した上で保存します。サービスエンジニアおよびログ解析者が読み取り画像の内容を見ることはできません。
インテリジェントクオリティオプティマイザー IQ-501が未装着のときは、この機能を設定できません。
ログは外付けUSBメモリーに保存されます。
管理者設定メニュー画面を表示するの操作をして、管理者設定メニュー画面を表示します。
管理者設定メニュー画面のセキュリティー設定、自動画質補正画像ログ取得設定の順に押します。
自動画質補正画像ログ取得設定画面が表示されます。
サービスエンジニアによるログ取得を許可するときは許可、許可しないときは禁止を選択して、OKを押します。
閉じるを押します。
管理者設定メニューに戻ります。