自己診断テスト実施

通常、本機の電源をONにしたとき、セキュリティー強化モードがONに設定されていると、ファームウェア診断(プログラムが正常に書き込まれているか)およびデバイス診断(セキュリティー機能に使用する設定情報が記録されたデバイスが正常に動作するか)のチェックを自動で行います。

自己診断テスト実施によって、手動で行うことができます。

参照

ファームウェア診断

暗号化プログラムが基準に従って作成されているかどうかを診断します。

デバイス診断

本機やイメージコントローラーに装着されているHDD、SSD、不揮発メモリーの動作検証を行います。

  1. 管理者設定メニュー画面を表示するの操作をして、管理者設定メニュー画面を表示します。

  2. 管理者設定メニュー画面のセキュリティー設定自己診断テスト実施の順に押します。

    • ほそく自己診断テスト実施画面が表示されます。

  3. ファームウェア診断もしくはデバイス診断を押します。

  4. OKと表示されたら診断は完了です。セキュリティーに問題はありません。

  5. セキュリティーに問題がある場合はエラーとなります。エラーから復帰するにはサービス実施店にお問い合わせください。