小口断裁量調整
中綴じ機 SD-513の小口断裁幅を調整します。5 mmより少ない場合、断裁不良を起こすことがあります。
調整対象：全サイズへのオフセット、SRA3 たてつうし、A3 たてつうし、B4 たてつうし、SRA4 たてつうし、A4 たてつうし、B5 たてつうし、12 18 たてつうし、11 17 たてつうし、8.5 14 たてつうし、8.5 11 たてつうし、8 13 たてつうし、8K たてつうし、16K たてつうし、不定形（380 ～ 488 mm）、不定形（257 ～ 379 mm）、13 19 たてつうし
重要
全サイズへのオフセットで数値を入力すると、すべての用紙サイズに反映されます。個別の用紙サイズに数値を入力すると、個別の用紙サイズの入力値＋全サイズへのオフセットの入力値が断裁量になります。
機械状態画面の調整を押して、調整メニュー画面を表示します。
フィニッシャー調整、中とじ機調整、小口断裁量調整の順に押します。
ダウンまたはアップを押して、調整したいサイズボタンを選択します。
印刷モードへを押します。
調整するサイズの用紙をセットして、そのトレイを選択します。
操作パネルのスタートを押します。
テストパターンが出力されます。
出力された用紙の断裁量aを確認します。
規格値：a＝ 5 mm以上
調整が必要な場合は、印刷モード終了を押して、小口断裁量調整画面に戻ります。
画面のテンキーで設定値を入力します。
ほそく＋／－で数値のプラス／マイナスを選択します。
ほそくセットを押して、現在値を変更します。
ほそく調整範囲：（狭くする）－400 ～ ＋400（広くする）（1ステップ= 0.1 mm）
ほそく断裁量を設定する場合は、表紙を5.0 mm以上断裁するように数値を入力してください。5.0 mm以下の場合、断裁不良を起こすことがあります。このため、断裁量が5.0 mm未満になる値を設定しても、実際の断裁量が5.0 mm未満にならないよう自動的に制御されます。
目的の結果が得られるまで、手順4 ～ 手順9を繰返します。
前画面を押します。
中とじ機調整メニュー画面に戻ります。