紙長調整

大容量スタッカー LS-506スタッカートレイの通紙方向で排紙ズレがあるときに、ストッパーの位置を調整して、排紙のズレと湾曲を軽減します。

調整対象:スタッカー1 連目、スタッカー2 連目

  1. 機械状態画面の調整を押して、調整メニュー画面を表示します。

  2. フィニッシャー調整スタッカー調整紙長調整の順に押します。

  3. 大容量スタッカー LS-506 を2 連で使用している場合は、スタッカー1 連目またはスタッカー2 連目を選択します。

  4. 印刷モードへを押します。

  5. 任意の用紙をセットして、そのトレイを選択します。

  6. 操作パネルスタートを押します。

    テストパターンが出力されます。

  7. 排紙ズレや湾曲がないかを確認します。

                ズレている場合   湾曲している場合

  8. 調整が必要な場合は、印刷モード終了を押して、紙長調整画面に戻ります。

  9. 画面のテンキーで設定値を入力します。

    • ほそく+/-で数値のプラス/マイナスを選択します。

    • ほそくセットを押して、現在値を変更します。

    • ほそく調整範囲:(ズレを軽減する)-20 ~ +20(湾曲を軽減する)(1ステップ= 0.1 mm)

  10. 目的の結果が得られるまで、手順4 ~ 手順9を繰返します。

  11. 前画面を押します。

    スタッカー調整メニュー画面に戻ります。