補正動作の実行

ガンマ自動調整、カラーレジスト自動調整、トナーリフレッシュモード1、トナーリフレッシュモード2、定着リフレッシュモード、帯電清掃モード、感光体リフレッシュモードの補正動作を行います。

ボタン

機能

ガンマ自動調整

出力紙全体の色再現が悪いときに行います。

カラーレジスト自動調整

連続出力中、原稿と出力紙を比較して、YMCKの重なりにズレがあるときに行います。

トナーリフレッシュモード1

以下の現象があるときに行います。

画像が荒れた感じ

ランダムな小さい点

円形の小さな白い抜け

トナーリフレッシュモード2

出力紙にカブリが発生したときに行います。

定着リフレッシュモード

同一用紙サイズを連続通紙後、より大きな紙幅の用紙を出力し、画像に紙エッジ跡によるスジが付いた場合に行います。ただし、リフレッシュ動作を繰り返すと、細かい光沢スジが出る場合がありますのでご注意ください。

帯電清掃モード

画像に縦スジが発生したときに行います。

感光体リフレッシュモード

帯電清掃モード後、縦スジがある場合に行います。

重要
  • この7つの補正動作は、設定メニュー画面の管理者設定 - 環境設定 - エキスパート調整 - 補正動作の実行で行う補正動作と同じです。

  1. 機械状態画面の調整を押して、調整メニュー画面を表示します。

  2. 補正動作の実行を押します。

  3. 目的の補正動作項目を選択します。

    • ほそく複数の項目を選択できます。

  4. OKを押して、調整メニュー画面の[調整] 終了を押します。調整メニュー画面を閉じると、補正動作を実行します。

    • ほそく実行しない場合は、キャンセルを押します。

    調整メニュー画面に戻ります。