印刷モードから出力した調整用チャートの両面を品質最適化ユニット IQ-501で読取り、自動的に表裏調整を行います。調整後は、この画面の各調整値(倍率/イメージシフト/回転/Skew)が更新されます。
両面印刷した調整チャートの倍率と印字位置を品質最適化ユニット IQ-501で読取り、自動的に調整値を算出します。調整チャートを複数枚出力したときは、平均値から調整値を算出するため、精度の高い調整ができます。調整チャートは一度に最大20枚まで出力できます。
品質最適化ユニット IQ-501を装着していない機械では、自動測定調整はできません。
機械状態画面の調整 - 画質調整 - 定期表裏調整の順に押して、定期表裏自動調整をするにすると、トレイごとに定期調整のONまたはOFFを設定できるようになります。ONを設定したトレイは、定期調整が可能になります。詳しくは、定期表裏調整をごらんください。
機械状態画面で表裏調整を押します。
調整したい用紙をセットしたトレイを選択してから、自動測定を押し、印刷モードへを押します。
調整チャートの出力枚数を入力して、操作パネルのスタートを押します。
ほそく調整チャートは最大20 枚です。枚数が多ければ多いほど、調整値の精度は上がります。
調整チャートの出力後、印刷モード終了を押します。
自動測定画面が表示され、この画面の各調整値が更新されます。
ほそく調整チャートを1枚出力して結果を確認します。
閉じるを押します。
以上で、自動測定調整は完了です。
ほそく微調整を行う場合は、倍率/イメージシフト調整の調整を行ってください。