先端タイミング調整

プリンターエンジンの通紙方向画像先端位置を調整します。

調整対象：先端タイミング（トレイ1 ～ トレイ9）、先端タイミング（ウラ面）、トレイ大サイズ普通紙オフセット、トレイ大サイズ厚紙オフセット、トレイ小サイズ普通紙オフセット、トレイ小サイズ厚紙オフセット、大サイズ普通紙オフセット（ADU）、大サイズ厚紙オフセット（ADU）、小サイズ普通紙オフセット（ADU）、小サイズ厚紙オフセット（ADU）

重要

  • 通紙方向倍率調整を終了してから、この調整を行ってください。

  1. 機械状態画面の調整を押して、調整メニュー画面を表示します。

  2. マシン調整、プリンター調整、先端タイミング調整の順に押します。

  3. 調整対象のボタンを選択します。

  4. 印刷モードへを押します。

  5. 調整したいトレイにA3 たてつうし用紙をセットして、そのトレイを選択します。

  6. 操作パネルのスタートを押します。

    テストパターンが出力されます。

    • ほそくチャートのオモテ（front）面には、どのトレイから出力したチャートなのか区別がつくようにマークが印字されます。詳しくは、チャートについてをごらんください。

  7. 先端タイミングを確認します。

    規格値：20 mm ± 0.5 mm

  8. 調整が必要な場合は、印刷モード終了を押して、先端タイミング調整画面に戻ります。

  9. 画面のテンキーまたは操作パネルのテンキーで設定値を入力します。

    • ほそく＋／－で数値のプラス／マイナスを選択します。

    • ほそくセットを押して、現在値を変更します。

    • ほそく調整範囲：
      小さく）－60 ～ ＋60（大きく）（1ステップ＝0.1 mm）

  10. 目的の結果が得られるまで、手順4 ～ 手順9を繰返します。

  11. 前画面を押します。

    プリンター調整メニュー画面に戻ります。