品質最適化の操作について説明します。品質最適化画面は、インテリジェントクオリティオプティマイザー IQ-501接続時のみ表示されます。ここでの設定項目は、自動検品、検品レベル、基準画像、検品後に画像削除を除いて、PS Plug-inドライバーの品質最適化の画面と同じです。共通する設定項目の説明について詳しくは、品質最適化画面をごらんください。
項目 | 説明 |
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色検証 | 色検証を行う場合にチェックをつけます。給紙トレイが自動選択に設定されている場合に使用できます。 |
自動画質補正 | 自動調整を行いたい場合に、オフ、位置/階調、階調から選択します。 |
パッチ調整 | 自動画質補正で位置/階調を選択した場合に設定できます。 -100.0 mm~100.0 mmの間で、プラス設定で用紙の外側に、マイナス設定で用紙の内側にパッチの位置を調整できます(通紙交差方向にパッチ位置が移動します)。 |
自動検品 | 自動検品を行う場合にチェックをつけます。 |
検品レベル | 出力の目的に応じて検品レベルを、ゆるい、ふつう、きびしいから選択します。 |
基準画像 | 基準画像を新しく作成して自動検品を行う場合は新規作成を選択します。 既に作成した基準画像を使用して自動検品を行う場合は、登録画像から選択を選択します。基準画像選択ダイアログが表示されるので、使用する基準画像を選択します。 |
検品後に画像削除 | 印刷終了時に基準画像を削除する場合にチェックをつけます。 |