手動で使用する

フィニッシャー FS-531ポストインサーター PI-502が装着されていると、ポストインサーター操作パネルを使って、手動でフィニッシャーを操作できます。

ポストインサーター下段トレイに用紙をセットします。上段トレイは使用できません。

フィニッシャー FS-531は、オプション構成によって下記の出力をします。

フィニッシャー FS-531ポストインサーター PI-502

後処理の種類

処理方法

フィニッシャー FS-531

ポストインサーター PI-502

コーナーステープル2点ステープル

フィニッシャー FS-531

ポストインサーター PI-502パンチキット PK-511

コーナーステープル2点ステープルパンチ

ボタン

出力

ステープルモード選択ボタン

コーナーステープル

2点ステープル

パンチボタン

処理

用紙(サイズ/坪量)

セット枚数

排紙トレイ

コーナーステープル2点ステープル

A3 たてつうし、B4 たてつうし、A4 たてつうし/よこつうし、B5 たてつうし/よこつうし、A5 よこつうし、11 17 たてつうし、8.5 14 たてつうし、8.5 11 たてつうし/よこつうし、5.5 8.5 よこつうし(60 g/m2 ~ 105 g/m2

表紙として200 g/m2紙を2枚までつけてステープルができます。

50枚以下

メイントレイ

パンチ穴

A3 たてつうし~A5 よこつうし(60 g/m2 ~ 128 g/m2

200枚(200 g/m2)または30 mm以内

メイントレイ

  • ぜんてい給紙トレイとして使用できるのは下段トレイだけです。上段トレイは使用できません。

  1. ポストインサーター下段トレイに用紙をセットします。

    • ほそくコーナーステープル/2点ステープルの場合:オモテ面を上にしてセットします。

    • ほそくパンチ穴の場合:オモテ面を上にしてセットします。

    • ほそくガイド板を用紙に沿わせます。

    重要
    • ラベル紙、第2原図などの特殊紙はパンチできません。特殊紙にパンチするとパンチキットの故障の原因になります。

  2. ステープルモード選択ボタンパンチボタンを押して、目的のモードを選択します。

    • ほそくコーナーステープル/2点ステープルを設定するときは、ステープルモード選択ボタンを押して、ランプを点灯させます。パンチ穴を設定するときは、パンチボタンを押してランプを点灯させます。

    [1]:ステープルモード選択ボタン

    [2]:パンチボタン

    [3]:スタート/ストップボタン

    • ほそくパンチ穴は、コーナーステープル/2点ステープルと併用できます。併用するときは、ステープルモード選択ボタンを押して、ランプを点灯させます。併用しないときは、パンチのランプ以外をすべて消灯させます。

  3. スタートボタンを押します。

    • ほそく出力中に出力を停止するときは、ポストインサーター操作パネルスタート/ストップボタンを押します。