用紙にパンチ穴をあける
フィニッシャー FS-531にパンチキット PK-511が装着されていると、ファイリング用の穴をあけることができます。パンチとステープルの併用ができます。
原稿 | 出力 | ||
| 2穴パンチ | ||
左 | 右 | 上 | |
 |  |  | |
重要
ラベル紙、第2原図などの特殊紙は、パンチできません。特殊紙にパンチすると、機械故障の原因になります。
項目 | 説明 |
|---|---|
パンチ穴数 | 2穴 |
パンチ穴径 | 2穴：6.5 mm ± 0.5 mm |
パンチ穴ピッチ | 2穴：80 mm ± 0.5 mm |
用紙サイズ | A3 たてつうし ～ A5 よこつうし |
用紙坪量 | 64 g/m2 ～ 128 g/m2 |
ぜんてい用紙をセットしているトレイの側面ガイドと用紙の間に隙間をつくらないよう、突当ててセットします。正しくセットしないと、パンチ穴の位置ズレを起こします。
ぜんていパンチモード動作中にオートトレイスイッチ機能が働くと、パンチ穴がずれることがあります。
ぜんてい定形サイズ以外の用紙（検知サイズ設定、不定形サイズ、インデックス紙）には、パンチできません。
原稿をセットします。
コピータブを押して、コピー画面を表示します。
出力設定を押します。
出力設定画面が表示されます。
後処理下のパンチを押します。
パンチ画面が表示されます。
任意のボタンを押して、パンチの位置を選択します。
OKを押します。
ほそくキャンセルを押すと、もとの設定に戻ります。機能OFFを押すと、パンチ出力をOFFにして選択したパンチ設定を記憶します。出力設定画面に戻ります。
出力設定画面の機械正面図には、排紙トレイにメイントレイが選択されています。
出力設定画面のOKを押します。
コピー画面の出力設定下に、設定した出力設定アイコンが表示されます。
重要
メイントレイは用紙が積載するにつれ徐々に下降します。メイントレイの下に物を置いていると、ぶつかるなどして故障の原因になります。絶対に物を置かないでください。