リピート:1枚の用紙に1つの画像を繰り返してコピーする

定形リピート

指定した用紙のサイズおよびモード(2リピート4リピートまたは8リピート)によって決められた範囲の原稿画像を、指定した回数分繰返してコピーします。

2リピートは、画像の方向を選択することによって、コピーを断裁するときに断裁面を合わせることができます。

原稿セット

出力

2リピート

4リピート

8リピート

参考
  • 自動倍率のボタンがグレーアウトして、等倍が自動で設定されます。倍率をかえることはできますが、自動画像回転機能は使用できません。原稿の読取り範囲は、指定した用紙のサイズをリピート数分、等分した範囲になります。

  • 2リピートを選択したとき、繰返す画像の方向を指定できます。

  1. 原稿をセットします。

    ADFまたは原稿ガラス、どちらにも原稿をセットできます。原稿の読取り範囲は、指定した用紙のサイズ、用紙の向き、リピート数によってかわります。

    • ほそく原稿の読取り範囲と用紙の向きについては、原稿の読取り範囲と用紙の向きをごらんください。

  2. コピー画面の応用設定を押します。

  3. 応用設定画面のリピートを押します。

  4. 2リピート4リピートまたは8リピートを選択します。

    • ほそく方向指定 定形2リピート下の右/下反転または左/上反転を選択して、2リピートの繰返す画面の方向を選択できます。

  5. 設定を完了するときは、OKを押します。

    もとの設定に戻すときはキャンセルを押します。

    設定した情報を残しながらリピート機能をOFFにするときは、機能OFFを押します。

  6. 応用設定画面のOKを押して、コピー画面に戻ります。

    コピー画面の応用設定下に、リピートのアイコンおよびショートカットキーが表示されます。

    自動用紙および自動倍率は解除されます。

  7. 用紙下のトレイリストの欄を選択します。

  8. 必要に応じて任意のコピー条件を設定します。

  9. 操作パネルテンキーを使って設定部数を入力します。

  10. 操作パネルスタートを押します。

    • ほそくコピー画面に戻らないと出力できません。必ずコピー画面を表示してください。

原稿の読取り範囲と用紙の向き

2リピート

4リピート

8リピート

ランドスケープの用紙選択

ポートレートの用紙選択

ランドスケープの用紙選択

ポートレートの用紙選択

ランドスケープの用紙選択

ポートレートの用紙選択

ランドスケープ原稿のリピート画像

ランドスケープ原稿のリピート画像

ランドスケープ原稿のリピート画像

ランドスケープの用紙選択

ポートレートの用紙選択

ランドスケープの用紙選択

ランドスケープの用紙選択

ランドスケープの用紙選択

ランドスケープの用紙選択

ポートレート原稿のリピート画像

ポートレート原稿のリピート画像

ポートレート原稿のリピート画像

定形リピートの2リピート-出力画像の方向指定

定形リピートの2リピートで右/下反転左/上反転を選択すると、次のような画像が得られます。出力画像を2つに断裁するとき、断裁面が一定方向になります。

参照
  • スタンプ機能のナンバリングページ、および日付/時刻を併用することができます。詳しくは、サービス実施店にお問い合わせください。

定形リピートの2リピート:右/下反転

定形リピートの2リピート:左/上反転

ランドスケープ原稿

リピート画像

ランドスケープ原稿

リピート画像

ポートレート原稿

リピート画像

ポートレート原稿

リピート画像

自動リピート

読み取った原稿を、用紙にできるだけ多く繰返してコピーします。原稿サイズは手動で設定するか、または自動で検出できます。

原稿サイズを手動で設定する場合:

原稿の全画像ではなく、一部の画像を繰返しコピーするときに、その画像範囲を指定します。

原稿サイズを自動で検出する場合:

原稿外消去を併用して原稿サイズを検知します。ADF/原稿カバーを開けたままにします。

原稿ガラスを使用します。ADFは使用できません。

原稿サイズを自動で検出するときは、原稿外消去が自動的にオンになります。

自動倍率のボタンがグレーアウトして、等倍が自動で設定されます。倍率をかえることはできますが、自動画像回転機能は機能しません。

  1. 原稿ガラスに原稿をセットします。

    • ほそく原稿をサイズで自動で検出するときは、ADFは必ず開けたままにします。

  2. コピー画面の応用設定を押します。

  3. 応用設定画面のリピートを押します。

  4. 原稿サイズを手動で設定するときは手動設定を、自動で検出するときは自動を押します。

    手動設定を押した場合は原稿サイズのタテとヨコを指定します。

    • ほそく原稿ガラスの左上からの距離を入力します。アップダウンで1mmずつ入力するか、テンキー入力を押してから操作パネルテンキーで数値を入力することもできます。

  5. 設定を完了するときは、OKを押します。

    もとの設定に戻すときはキャンセルを押します。

    設定した情報を残しながらリピート機能をOFFにするときは、機能OFFを押します。

  6. 応用設定画面のOKを押して、コピー画面に戻ります。

    コピー画面の応用設定下に、リピートのアイコンおよびショートカットキーが表示されます。

    自動用紙および自動倍率は解除されます。

  7. 用紙下のトレイリストの欄を選択します。

  8. 必要に応じて任意のコピー条件を設定します。

  9. 操作パネルテンキーを使って設定部数を入力します。

  10. 操作パネルスタートを押します。

    コピー画面に戻らないと出力できません。必ずコピー画面を表示してください。

参照
  • 室内の照明が直接原稿ガラスに当たっていると、原稿外消去が正しく機能しないことがあります。このような場合は、機械の設置場所について、サービス実施店にお問い合わせください。

  • 原稿の濃度レベルおよび消去方法をマニュアル設定して、作業環境に合わせて原稿外消去を機能させるため、設定メニューの管理者設定で調整します。詳細は、原稿外消去動作設定をごらんください。