項目 | 内容 |
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割振りリカバリー | 出力を終了した機械が、もう一方の機械の状態を検知して、残りの部数を再び割振り、出力します。 また、タンデム出力中にどちらかの機械にトラブルが発生したとき、トラブルを起こしていない方の機械が、トラブルがあった方の機械の状態を検知して、割当てられた分の出力が終わると、引続き残りを出力します。 |
どちらかの機械が出力を終えたとき | もう一方の機械の状態を検知し、割振りリカバリー機能によって、残り部数の1/2を自動的に出力します。 |
どちらかの機械に用紙切れ、紙づまり、SCコード(E、Fコード)のトラブルが発生したとき | 割振りリカバリー機能によって、トラブルが発生していない方の機械から残りを自動的に出力します。 SCコード(E、Fコード)が表示された場合は、タンデム出力完了後、それぞれ処理してください。 |
自機がメモリーオーバーフローした場合 | タンデム出力は自機/相手機とも中断されます。 この時点では、タンデム接続は解除されていません。単体でメモリーオーバーフローしたときと同じ処理をしてください。 |
相手機がメモリーオーバーフローした場合 | データの処理が進んでメモリーが空く場合は、空きができた時点でタンデム出力を再開します。 空きができるまでは、割振りリカバリー機能が働いて、自機側で出力されます。 時間の経過によってメモリーに空きができる状態でない場合は、相手機のタンデム出力は解除されます。 残りの出力は、割振りリカバリー機能により自機側で行われます。 |
どちらかの機械の電源をOFFにしたとき | どちらの電源をOFFにしても、タンデム接続/出力は自動的に解除されます。初めから設定をやり直してください。 |