ホーム 便利な機能を活用するHDD活用:ジョブをフォルダーで管理する

HDD活用:ジョブをフォルダーで管理する

繰り返して出力する場合や、編集を加えて何度も利用する場合など、重要な一時保存ジョブを「HDD保存ジョブ」としてフォルダーで管理できます。

また、HDD保存ジョブは、必要なときに 読出して出力したり、一時保存ジョブとして保存(コピー)したり、削除したりできます。

■本項で紹介する例

  • 本体のタッチパネル、およびJob Centroから、一時保存ジョブをHDDに作成したフォルダーに保存します。また、HDDに保存したジョブを一時保存ジョブとして読出します。

  • 本体からのジョブのHDD保存/読出し
    タッチパネルの操作で、ジョブをHDD保存(一時保存 → HDD保存)/読出し(HDD保存 → 一時保存)します。

    Job CentroからのジョブのHDD保存/読出し
    Job Centroの操作でジョブをHDD保存(一時保存 → HDD保存)/読出し(HDD保存 → 一時保存)します。

■想定環境

OS

Windows 7

アプリケーション

Job Centro

イメージコントローラー

イメージコントローラー IC-602

※画面例は、お使いの環境、およびアプリケーションのバージョンやリビジョンなどによって、実際の表示と異なることがあります。

■注意事項

  • 一時保存ジョブとHDD保存ジョブには、次のような違いがあります。

一時保存ジョブ

  • 500件まで保存できます。フォルダーでの管理はできません。

  • 印刷設定の変更(ジョブチケットの編集)、ページの挿入・コピー・削除など(ページ編集)ができます。

HDD保存ジョブ

  • HDDのルートに最大100ジョブ保存できます。

  • HDDのルートに最大100フォルダーを作成でき、1つのフォルダーには最大100ジョブ保存できます(フォルダー内にフォルダーは作成できません)。

  • 必要なときに読出して、一時保存ジョブとして保存できます。