本体のタッチパネルで、[機械状態]画面の[用紙設定]を押します。
[用紙設定]画面が表示されます。
[手差し]を選択して、[設定変更]を押します。
[用紙種類]下のボタンから1つを選択します。
[塗工紙GL]、[塗工紙ML]、[塗工紙GO]、[塗工紙MO]は、[坪量]を81 g/m2 以上に設定すると選択できます。但し、長尺モードのときに給紙できる塗工紙は128 g/m2 〜 256 g/m2 です。
給紙延長トレイに積載できる長尺用紙の積載枚数は、10枚(塗工紙は1枚)です。
[用紙サイズ]を押します。
[サイズ設定]画面が表示されます。
[不定形サイズ]を選択し、数値を入力します。
不定形サイズの数値を入力する:
[(1)]を押し、画面のテンキーや[]、[]または操作パネルのテンキーを押して、用紙のタテサイズを入力します。
[(2)]を押し、画面のテンキーや[]、[]または操作パネルのテンキーを押して、用紙のヨコサイズを入力します。
長尺用紙サイズは、タテ100 mm ~ 330.2 mm、ヨコ487.8 mm ~ 1200 mmです。
よく使う長尺用紙を[不定形サイズ]に[サイズ登録]しておくと便利です。詳しくは、用紙設定:給紙トレイの用紙を設定するをごらんください。
[坪量]を設定し、[OK]を押します。
長尺用紙坪量は、128 g/m2 ~ 256 g/m2です。
その他の項目についても必要に応じて設定します。
[閉じる]を押します。
[機械状態]画面に戻ります。
[手差し]に長尺用紙の設定をしている状態で[設定メニュー]の[ユーザー設定]または[管理者設定] - [共通設定]で[長尺]を[使用しない]を選択し、[OK]を押すと、長尺用紙の設定をクリアする確認画面が表示されます。
「はい」を選択すると、長尺用紙サイズがクリアされます。
「いいえ」を選択した場合は、[共通設定]画面に戻り、長尺モードは解除できません。
用紙設定を用紙プロファイルとして登録しておくと便利です。必要なときには、用紙プロファイルを呼出すだけで簡単に設定できます。
詳しくは、用紙プロファイル(ペーパーカタログ)を登録するをごらんください。