長尺印刷を行うには、次の制限があります。
出力状態は、片面、上向きで排紙(フェイスアップ)になります。
設定部数は、1部です。(1ページジョブ)
出力できる解像度は、600 dpiまたは1200 dpiです。
HDD保存はできません。HDD保存指定されているジョブは、キャンセルされます。
排紙延長トレイの積載枚数は10枚です。
アプリケーションソフトウェアから印刷するデータを開き、[ファイル]メニューから[印刷]をクリックします。
印刷するプリンターを選び、[プロパティ]をクリックします。
[オプション]タブをクリックします。
[装置情報取得]の右に緑色のチェックマークが表示されているか確認します。
[オプション]タブを表示するには、をクリックしてタブの表示を切替えてください。
[簡易設定]タブをクリックします。
[長尺モード]が表示されているか確認します。
[レイアウト]タブをクリックし、[両面]のチェックボックスを外します。
原稿サイズ、用紙サイズそれぞれの[不定形サイズ]をクリックし、幅330.2 mm、高さ 1200.0 mmを入力し、[OK]をクリックします。
[仕上げ]タブをクリックし、[フェイスアップ]を選択します。
[用紙]タブをクリックしたあと、[トレイ/用紙情報取得]をクリックします。
トレイ/用紙情報が取得できると、緑色のチェックマークが表示されます。
トレイ/用紙情報を取得できなかったときは赤色のマークが表示されます。オプションの用紙トレイなどが正しく装着されているか、確認してください。
[給紙トレイ]で[手差しトレイ]を選択し、[OK]をクリックします。
[印刷]をクリックします。
印刷が実行されます。
フィニッシャー FS-531 / フィニッシャー FS-612に長尺トレイユニット MK-740を装着している場合は、用紙サイズに関わらず、サブトレイへの排紙10 枚ごとに確認画面「サブトレイから用紙を取り除いてOKを押して下さい」が表示され、出力を停止します。サブトレイから用紙を取り除き、画面の[OK]を押してから、操作パネルのスタートを押して出力を再開します。
サブトレイへの排紙10 枚ごとの確認画面を表示しないように設定することもできます。詳しくは、サービス実施店にお問い合わせください。
PS Plug-in ドライバーの詳細については、PS Plug-inドライバーの印刷機能をごらんください。