本機は、業務を効率化に役立つさまざまな機能を備えています。その中でも、特に重要で便利な機能を紹介します。
より効果的でスピーディーな出力のために、ぜひ活用してください。
HDDを活用してジョブを管理する
印刷/コピーデータをHDDに保存して、「ジョブ」として管理できます。保存したジョブは、必要に応じて印刷設定の変更やページ単位での編集ができます。
ダイレクトプリント機能を使用する
PageScope Direct Printを使うと、アプリケーションを起動することなしに、PDFファイルやTIFFファイルなどをダイ レクトに印刷できます。 ジョブ設定を前もって登録できるため、印刷設定の手間も省けます。
本機Hot Folderのダイレクトプリント機能を使用する
本機Hot Folderのダイレクトプリント機能を使うと、アプリケーションやPageScope Direct Printを使わずに、PDF ファイルやTIFF ファイルなどをダイレクトに印刷できます。印刷設定をあらかじめ登録できるため、印刷設定の手間を省くことができます。
本機の共有フォルダーを使用するため、PageScope Direct Printよりも手軽にダイレクトプリントの印刷設定を複数のユーザーと共有できます。フォルダーごとのユーザー認証や複数のユーザーでの同時アクセスもできます。
スキャナーを使用する
本機の大量のスキャンデータをネットワーク上の Windowsコンピューター(共有フォルダー)やFTPサーバーに送信できます(ネットワークスキャナー機能)。手軽で確実なデータの共有を実現します。
用紙プロファイル(ペーパーカタログ)を登録する
よく使う用紙設定を用紙プロファイルとして登録できます。 トレイにセットした用紙サイズや坪量などの設定情報を、用紙プロファイルを呼出すだけで、必要に応じて簡単に設定できます。
長尺用紙に印刷する
長尺トレイユニット MK-740(給紙延長トレイ、排紙延長トレイ)を本機に取付けると長尺用紙に印刷することができます。