FTPサーバーに送信する

登録されているFTPサーバーを使用する場合

スキャンデータをFTPサーバーに送信する場合、FTPサーバーがあらかじめ登録されているかどうかにより手順が異なります。

  1. スキャンを押します。

  2. FTPを押します。

    • ほそく初期設定ではE-mailの宛先一覧が表示されます。スキャン画面のデフォルトの宛先タブについて詳しくは、ユーザー設定:スキャン設定をごらんください。

  3. 送信するFTPサーバーの登録名を押します。

    • ほそく選択された宛先は、画面左側の送信一覧に表示されます。

    • ほそく検索を利用すると、登録された宛先を絞り込むことができます。詳しくは、スキャン画面をごらんください。

    • ほそく50音英数字その他常用を使用すると、登録名を絞り込むことができます。詳しくは、スキャン画面をごらんください。

    • ほそく登録名の選択を解除するには、選択されている登録名をもう一度押します。

  4. 読込み設定を押します。

  5. 読込み条件を設定します。

    • ほそくファイル名を押すと、ファイル名を指定できます。

  6. 原稿をセットしてから、操作パネルスタートを押します。

    スキャンが開始され、選択した宛先にスキャンデータが保存されます。

    • ほそく宛先を押すと、スキャン画面に戻ります。

    • ほそく読込み設定の画面で行った設定と、スキャン画面で選択した宛先は、再起動するまで残ることがあります。操作が終了したら、設定と宛先を解除することをおすすめします。
      読込み設定の画面で、操作パネルリセットを押すと、設定を解除できます。また、宛先を押してスキャン画面に戻り、全宛先解除、または操作パネルリセットを押すと、宛先を解除できます。

登録されていないFTPサーバーを使用する場合

  1. 登録されているFTPサーバーを使用する場合の手順1、手順2を行います。

  2. 宛先入力を押します。

  3. 登録名を押してから、登録名を入力します。

    • ほそく検索文字は登録名と同じものが自動的に入力されます。変更したい場合は、検索文字を押して、入力しなおしてください。

  4. ホストアドレスを押してから、ホストアドレスを入力します。

    • ほそくホストアドレスを押すと、文字を入力する画面が表示されます。

    • ほそく文字を入力する方法について詳しくは、文字を入力する をごらんください。

  5. ファイルパスを押してから、ファイルパスを入力します。

    • ほそくファイルパスを押すと、文字を入力する画面が表示されます。

    • ほそく文字を入力する方法について詳しくは、文字を入力する をごらんください。

  6. ログイン名を押してから、ログイン名を入力します。

    • ほそくログイン名を押すと、文字を入力する画面が表示されます。

    • ほそく文字を入力する方法について詳しくは、文字を入力する をごらんください。

    • ほそくAnonymousを押すと、ログイン名anonymousと入力されます。Anonymous FTP(不特定多数のユーザーとファイルを共有するためのFTP)を使用するとき、使用できます。

  7. パスワードを押してから、パスワードを入力します。

    • ほそくパスワードを押すと、文字を入力する画面が表示されます。

    • ほそく文字を入力する方法について詳しくは、文字を入力する をごらんください。

    • ほそく入力したパスワードは、で表示されます。

  8. ポート番号を押してから、必要に応じてポート番号を入力します。

    • ほそくFTPサーバーで使用するポート番号を、5桁の数字(00001 ~ 65535)で設定できます。

    • ほそくポート番号は、21が標準です(初期値)。通常は、変更する必要はありません。FTPサーバー側でポートを変更した場合のみ、変更してください。

    • ほそくProxyを使うときはONを押します。

  9. 読込み設定を押します。

    • ほそく登録を押すと、入力したFTPサーバーを登録できます。

  10. 登録されているFTPサーバーを使用する場合の手順5以降を行います。