トーンカーブの調整

アプリケーションで原稿を開き、ファイルメニューから印刷をクリックします。

印刷するプリンターを選び、プロパティをクリックします。

ワークフロータブをクリックしたあと、出力方法で一時保存を選択します。

ファイル名を入力して、OKをクリックします。

印刷画面で印刷をクリックします。

データがHDDに保存されます。

Color Centroを起動して、本機にログインします（Color Centroを起動するを参照）。

Color Centroのトップ画面が表示されます。

トップ画面でトーンカーブ調整をクリックします。

トーンカーブ調整画面が表示されます。

サンプル選択をクリックします。

一時保存ジョブを選択します。

一時保存ジョブのファイル名を選択して、OKをクリックします。

一時保存ジョブを選択すると、HDDに一時保存されているジョブが一覧表示されます。

トーンカーブ調整画面に指定した画像が読込まれ、サンプルの画像が表示されます。

色別調整をクリックします。

• ほそく明るさやコントラストを調整したいときは、明るさ/コントラストをクリックします。

マウスでトーンカーブ上をクリックして、表示されたハンドル（操作点）をドラッグして調整します。

調整前または調整後のサンプル画像を確認しながら調整します。

• ほそく画像の表示部分をかえたいときは、スクロールバーを動かします。

• ほそくサンプル画像の下にあるボタンで、左90度回転／右90度回転／拡大／縮小ができます。

• ほそく明るくする（色を薄くして軽い感じにする）：カーブを下側にへこませます。

• ほそく暗くする（色を濃くして重めにする）：カーブを上に膨らませます。

• ほそくコントラストを上げる（濃いところを濃く、薄いところを薄くしてメリハリを高める）：S字カーブにします。

• ほそくコントラストを下げる（濃いところを薄く、薄いところを濃くして平坦な表現にする）：逆S字カーブにします。

調整が終わったら、保存をクリックします。

調整したトーンカーブの名前を入力します。保存先でコントローラーを選択して保存をクリックします。

コントローラーを選択すると、イメージコントローラーに保存されます。

例：ここでは、トーンカーブの保存名をSample-Curveとします。

保存完了のメッセージが表示されたら、OKをクリックします。

ファイルメニューから閉じるを選択して画面を閉じます。

アプリケーションで原稿を開き、ファイルメニューから印刷をクリックします。

印刷するプリンターを選び、プロパティをクリックします。

お気に入り欄で標準設定を選択して、読込をクリックします。

トーンカーブを設定する前に、標準設定（デフォルト）に戻します。

イメージングタブをクリックしたあと、イメージコントローラーデフォルト取得をクリックします。

イメージコントローラーのデフォルト設定が取得できると、緑色のチェックマークが表示されます

• ほそくイメージコントローラーのデフォルト設定を取得できなかったときは赤色のマークが表示されます。オプションの用紙トレイなどが正しく装着されているか確認してください。

トーンカーブ欄で適用したいトーンカーブを選択して、OKをクリックします。

イメージとテキスト/グラフィックに別々のトーンカーブを設定することもできます。

例：ここでは、登録したSample-Curveを選択します。

• ほそく設定変更すると警告マークが表示されることがありますが、これはコントローラーの現在のデフォルト設定と異なるためです。そのままOKをクリックしてかまいません。

• ほそく文字／グラフィック濃度を100%に保持したいときは、チェックボックスにチェックをつけます。

印刷画面で印刷したい部数を入力し、印刷をクリックします。

適用したトーンカーブで原稿が印刷されます。