プリンターエンジンの通紙交差方向の画像片寄りを調整します。
通紙交差方向倍率調整を終了してから、この調整を行ってください。
機械状態画面の調整を押して、調整メニュー画面を表示します。
マシン調整、プリンター調整、片寄り調整の順に押します。
片寄り検知設定下のボタンで片寄り検知を設定します。
ほそく片寄り検知をするときは、ONを押します。
ほそく片寄り検知をしないときは、OFFを押します。
印刷モードへを押します。
任意のトレイにA3 たてつうしまたは11×17 たてつうしの用紙をセットして、そのトレイを選択します。
操作パネルのスタートを押します。
テストパターンが出力されます。
ほそくチャートのオモテ(front)面には、どのトレイから出力したチャートなのか区別がつくようにマークが印字されます。詳細は、チャートについてをごらんください。
出力された通紙交差方向の中心で2つ折りし、印刷の中心ラインとのズレを確認します。
規格値: 0 mm ± 1.5 mm以内
調整が必要な場合は、印刷モード終了を押して、片寄り調整画面に戻ります。
画面のテンキーまたは操作パネルのテンキーで設定値を入力します。
調整範囲:-64 ~ +63 1step = 0.1 mm
[-]画像手前方向へ [+]画像奥方向へ
ほそく+/-で数値のプラス/マイナスを選択します。
ほそくセットを押して、現在値を変更します。
目的の結果が得られるまで、手順4 ~ 手順9を繰返します。
前画面を押します。
プリンター調整メニュー画面に戻ります。