プリンターエンジンの通紙方向画像先端位置を調整します。
調整対象:
オモテ面:全トレイオフセット
オモテ面、ウラ面:先端タイミング(トレイ1)~先端タイミング(トレイ11)
通紙方向倍率調整を終了してから、この調整を行ってください。
機械状態画面の調整を押して、調整メニュー画面を表示します。
マシン調整、プリンター調整、先端タイミング調整の順に押します。
調整対象のボタンを選択します。
印刷モードへを押します。
調整したいトレイにA3 たてつうしまたは11×17 たてつうしの用紙をセットして、そのトレイを選択します。
操作パネルのスタートを押します。
テストパターンが出力されます。
ほそくチャートのオモテ(front)面には、どのトレイから出力したチャートなのか区別がつくようにマークが印字されます。詳しくは、チャートについてをごらんください。
先端タイミングを確認します。
規格値:20 mm ± 0.5 mm
調整が必要な場合は、印刷モード終了を押して、先端タイミング調整画面に戻ります。
画面のテンキーまたは操作パネルのテンキーで設定値を入力します。
調整範囲:-45 ~ +45 1step = 0.1 mm
ほそくオモテ面:全トレイのオフセット
調整範囲:-30 ~ +30 1step = 0.1 mm
ほそくオモテ面、ウラ面:先端タイミング(トレイ1)~先端タイミング (トレイ11)
[-]小さく [+]大きく
ほそく+/-で数値のプラス/マイナスを選択します。
ほそくセットを押して、現在値を変更します。
目的の結果が得られるまで、手順4 ~ 手順9を繰返します。
前画面を押します。
プリンター調整メニュー画面に戻ります。