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調整項目一覧

調整項目と説明

調整対象/調整範囲

[01 マシン調整]

[01 プリンター調整]

[01 先端タイミング調整]

プリンターエンジンの通紙方向画像先端位置を調整します。

前準備:通紙方向倍率調整が終了していること

調整対象:

オモテ面:全トレイへのオフセット、先端タイミング(トレイ1 ~ トレイ5)、先端タイミング(手差し)

ウラ面:先端タイミング(トレイ1~トレイ5)、先端タイミング(手差し)

調整範囲:

(小さく)-30 ~ +30(大きく)

(1ステップ= 0.1 mm)

[02 片寄り調整]

プリンターエンジンの通紙交差方向の画像片寄りを調整します。

前準備:通紙交差方向倍率調整が終了していること

調整範囲:

(画像手前方向へ)-64 ~ +63(画像奥方向へ)

(1ステップ= 0.1 mm)

[03 通紙方向倍率調整]

プリンターエンジンの通紙方向の倍率を調整します。

調整対象:

オモテ面:プリンター通紙方向倍率

調整範囲:

(⼩さく)-10 〜 +10(⼤きく)

(1ステップ=0.05%)

 

調整対象:

ウラ面:トレイ1~トレイ5、手差し

調整範囲:

(⼩さく)-10 〜 0(⼤きく)

(1ステップ=0.05%)

[04 通紙交差方向倍率調整]

プリンターエンジンの通紙交差方向の倍率を調整します。

調整対象:

オモテ面:プリンター通紙交差方向倍率

調整範囲:

(小さく)-10 ~ +10(大きく)

(1ステップ= 0.05%)

調整対象:

ウラ面:トレイ1~トレイ5、手差し

調整範囲:

(⼩さく)-10 〜 0(⼤きく)

(1ステップ=0.05%)

[02 スキャン調整]

[01 先端タイミング調整]

原稿ガラスでの原稿読込み時の読込み開始位置を調整します。

前準備:通紙方向倍率調整が終了していること

調整範囲:

(画像遅く)-30 ~ +30(画像速く)

(1ステップ= 0.1 mm)

[02 片寄り調整]

原稿ガラスでの原稿読込み時の通紙交差方向の画像片寄りを調整します。

前準備:プリンター片寄り調整が終了していること

調整対象:

原稿ガラス片寄り

調整範囲:

(画像奥方向へ)-57 ~ +57(画像手前方向へ)

(1ステップ= 0.1 mm)

[03 通紙方向倍率調整]

原稿ガラスでの原稿読込み時の通紙方向倍率を調整します。

前準備:プリンター通紙方向倍率調整が終了していること

調整範囲:

(小さく)990 ~ 1010(大きく)

(1ステップ= 0.001)

[04 通紙交差方向倍率調整]

原稿ガラスでの原稿読込み時の通紙交差方向倍率を調整します。

前準備:プリンター通紙交差方向倍率調整が終了していること

調整範囲:

(小さく)990 ~ 1010(大きく)

(1ステップ= 0.001)

[03 LPH調整]

[01 LPHチップ間ギャップ補正]

LPHチップ間のギャップ39箇所を補正します。

調整範囲:

(うすい)-8 ~ +8(こい)

(1ステップ= 1.0 %)

テストパターン選択:Dark Gray、Light Gray

ライン描画:あり、なし

全体オフセット

[02 フィニッシャー調整]フィニッシャー FS-532

フィニッシャー FS-532を装着したときに表示され、設定できます。

[01 平とじ機調整]

[01 平とじ機(メイン)調整]

[01 ステープル位置調整]

平とじ機のステープル2箇所のとじ間隔およびコーナーステープルの位置を調整します。

調整対象:

2箇所ピッチ(120 mm)、2箇所ピッチ(140 mm)、 2箇所ピッチ(165 mm)、 奥斜め

調整範囲:

(狭く)-5 ~ +5 (広く)(1ステップ= 1 mm)

調整対象:

奥平行、手前平行

調整範囲:

(狭く)-3 ~ +3 (広く)(1ステップ= 1 mm)

[02 ステープル紙幅調整]

平とじ機のステープル束の整合板幅を調整します。

調整対象:

全サイズへのオフセット、SRA3 、A3 、SRA4 、A4 、A4 、A5 、B4 、B5 、8K 、16K 、12 18 、11 17 、9 11 、8.5 11 、8.5 11 、8.5 14 、8 13 、5.5 8.5 、16K 、不定形(380 ~ 488 mm)、不定形(220 ~ 379 mm)、不定形(139 ~ 219 mm)

調整範囲:

(広く)-20 ~ +20(狭く)(1ステップ= 0.1 mm)

[03 FD整合板押込み量調整]

平とじ機のステープル束のタテ整合部材の押込み量を調整します。

調整対象:

全サイズへのオフセット、 A4 、B5 、A5 、8.5 11 、16K 、9 11 、5.5 8.5 、不定形(148 ~ 230 mm)

調整範囲:

(広く)-50 ~ +50 (狭く)(1ステップ= 0.1 mm)

[04 排紙ガイド部材紙幅調整]

平とじ機の排紙ガイド部材の整合間隔を調整します。

ストレート排紙で、メイントレイにスタックした用紙に不揃いがあるときに調整します。

調整対象:

全サイズへのオフセット、SRA3 、A3 、SRA4 、A4 、A4 、A5 、B4 、B5 、8K 、16K 、12 18 、11 17 、9 11 、8.5 11 、8.5 11 、8.5 14 、8 13 、B5 、はがき、5.5 8.5 、16K 、不定形(380 ~ 488 mm)、不定形(220 ~ 379 mm)、不定形(139 ~ 219 mm)

調整範囲:

(広く)-50 ~ +50(狭く)(1ステップ= 0.1 mm)

[05 巻き戻しパドル下降量調整]

巻き戻しパドルの下降量を調整します。

調整対象:

全サイズへのオフセット、SRA3 、A3 、SRA4 、A4 、A4 、A5 、B4 、B5 、8K 、16K 、12 18 、11 17 、9 11 、8.5 11 、8.5 11 、8.5 14 、8 13 、5.5 8.5 、16K 、不定形(380 ~ 488 mm)、不定形(220 ~ 379 mm)、不定形(139 ~ 219 mm)

調整範囲:

(小)-10 ~ +10(大)(1ステップ= 0.2 mm)

[06 巻き戻し機能動作選択]

巻戻しパドルの動作を選択します。

自動、動作、停止

[07 グリッパー上動作選択]

メイントレイ排紙口の上側グリッパーの動作を選択します。

自動、動作、停止

[08 排紙整合板動作選択]

排紙整合板の動作を選択します。

自動、動作、停止

[02 平とじ機(折り)調整]

フィニッシャー FS-532中とじ機 SD-510を装着したとき表示され、設定できます。

[01 中とじピッチ調整]

中とじ機 SD-510のステープル間隔を調整します。ステープル間隔が規格値からはずれているときに調整します。

調整対象:

全サイズへのオフセット、SRA3 、12 18 、A3 、11 17 、8K 、B4 、SRA4 、8.5 14 、8.5 11 、B5 、A4 、16K 、8 13 、不定形(380 ~ 488 mm)、不定形(240 ~ 379 mm)

調整範囲:

(狭く)-300 ~ +300(広く)(1ステップ= 0.1 mm)

[02 中とじ紙幅調整]

中とじ機 SD-510で中折り、重ね三つ折りの用紙束に通紙交差方向のズレがあるとき、整合時の整合板の間隔を調整します。

調整対象:

全サイズへのオフセット、SRA3 、12 18 、A3 、11 17 、8K 、B4 、SRA4 、8.5 14 、8.5 11 、B5 、A4 、16K 、8 13 、不定形(380 ~ 488 mm)、不定形(240 ~ 379 mm)

調整範囲:

(狭く)-50 ~ +50(広く)(1ステップ =0.1 mm)

[03 中とじステープル位置調整]

中とじ機 SD-510のステープル位置を調整します。

調整対象:

全サイズへのオフセット、SRA3 、12 18 、A3 、11 17 、8K 、B4 、SRA4 、8.5 14 、8.5 11 、B5 、A4 、16K 、8 13 、不定形(380 ~ 488 mm)、不定形(240 ~ 379 mm)

調整範囲:

(排紙上面が長く)-50 ~ +50(排紙上面が短く)(1ステップ= 0.1 mm)

[04 中とじ折り位置調整]

中とじ機 SD-510の中とじ機能の中折り位置を調整します。中折り位置が規定値からはずれているときに調整します。

調整対象:

全サイズへのオフセット、SRA3 、12 18 、A3 、11 17 、8K 、B4 、SRA4 、8. 5 14 、8.5 11 、B5 、A4 、16K 、8 13 、不定形(380 ~ 488 mm)、不定形(240 ~ 379 mm)

調整範囲:

(排紙上面が長く)-50 ~ +50(排紙上面が短く)(1ステップ= 0.1 mm)

[05 中折り折り位置調整]

中とじ機 SD-510の中折り機能の中折り位置を調整します。

調整対象:

全サイズへのオフセット、SRA3 、12 18 、A3 、11 17 、8K 、B4 、SRA4 、8.5 14 、8.5 11 、B5 、A4 、16K 、8 13 、不定形(380 ~ 488 mm)、不定形(240 ~ 379 mm)

調整範囲:

(排紙上面が長く)-50 ~ +50(排紙上面が短く)(1ステップ= 0.1 mm)

[06 三つ折り調整]

[01 三つ折り位置調整]

中とじ機 SD-510の三つ折りの折り1位置および折り2の位置を調整します。

三つ折り時のそれぞれの折り位置が規格値からはずれているときに調整します。

調整対象:

8.5 11 、A4 、16K

調整範囲:

折り1:(長く)-50 ~ +50(短く)(1ステップ= 0.1 mm)

折り2:(短く)-50 ~ +50(長く)(1ステップ= 0.1 mm)

[02 2折りプレート押込み量調整]

中とじ機の2折りプレートの押込み量を調整します。

折り2の束ズレが大きいときに挿入量を深くします。

調整対象:

8.5 11 、A4 、16K

調整範囲:

(浅く)-50 ~ +50(深く)(1ステップ= 0.1 mm)

[07 中折り強さ調整]

冊子の開きを抑制したいときに、ローラー押圧時間を長くします。

・冊子の折り部の強さは調整できません。

・押圧時間を長く設定すると、生産性は低下します。

調整範囲:

(加算時間)0 ~ +10(1ステップ= 1秒)

[03 平とじ機(パンチ)調整]

フィニッシャー FS-532パンチキット PK-522を装着したときに表示され、設定できます。

[01 タテ位置調整(通紙交差方向)]

用紙サイズごとに、出力された用紙のセンターとパンチ穴中央のズレを調整します。

調整対象:

全サイズへのオフセット、A3 、A4 、A4 、SRA4 、A5 、B4 、B5 、8K 、16K 、16K 、8.5 14 、8.5 11 、8.5 11 、12 18 、11 17 、8 13 、5.5 8.5 、9 11 、B5

調整範囲:

(手前方向へ)-50 ~ +50(奥方向へ)(1ステップ= 0.1 mm)

[02 ヨコ位置調整(通紙方向)]

出力された用紙の端とパンチ穴中央の距離を調整します。

調整対象:

全サイズへのオフセット、A3 、A4 、A4 、SRA4 、A5 、B4 、B5 、8K 、16K 、16K 、8.5 14 、8.5 11 、8.5 11 、12 18 、11 17 、8 13 、5.5 8.5 、9 11 、B5

調整範囲:

(穴位置が用紙端部から離れる方向へ)-50 ~ +50(穴位置が用紙端部に近づく方向へ)(1ステップ= 0.1 mm)

[03 レジスト調整]

パンチ位置が傾いているとき、レジストローラー部の用紙ループ量を調整して、用紙の曲り、しわを調整します。

調整対象:

反転排紙、ADU給紙

調整範囲:

(小さい)-50 ~ +50(大きい)(1ステップ= 0.1 mm)

[04 平とじ機(PI)調整]

フィニッシャー FS-532ポストインサーター PI-502を装着したときに表示され、設定できます。

[01 PIレジスト調整]

ポストインサーター PI-502の上段トレイまたは下段トレイからの給紙で、用紙の曲がり、しわ、紙づまりなどがあったときに、レジストローラー部の用紙のループ量を調整します。

調整対象:

PI上段、PI下段

調整範囲:

(小さい)-5 ~ +5(大きい)(1ステップ= 1.0 mm)

[02 フィニッシャー調整]Z折りユニット ZU-608装着時)

フィニッシャー FS-532Z折りユニット ZU-608を装着したときに表示され、設定できます。 

[02 Z折りユニット調整]

[01 Z折り位置調整]

Z折りの折り位置を調整します。

折り1→折り2の順に調整します。

調整対象:

全サイズへのオフセット、A3 、B4 、11 17 、8.5 14 、8K

調整範囲:

折り1:(短く)-128~+127(長く)

(1ステップ= 0.1 mm)

折り2:(短く)-128~+127(長く)

(1ステップ= 0.1 mm)

[02 パンチ調整]

[01 タテ位置調整(通紙交差方向)]

Z折りユニットZU-608に装着されているパンチユニットの奥行き方向のパンチ穴位置を調整します。

調整対象:

全サイズへのオフセット、A3 、B4 、SRA4 、A4 、A4 、B5 、B5 、A5 、11 17 、8.5 14 、8.5 11 、8.5 11 、5.5 8.5 、5.5 8.5 、8 13 、8K 、16K 、16K 、9 11

調整範囲:

(手前方向へ)-50 ~ +50(奥方向へ)

(1ステップ= 0.1 mm)

[02 ヨコ位置調整(通紙方向)]

Z折りユニットZU-608に装着されているパンチユニットの用紙搬送方向のパンチ穴位置を調整します。

調整範囲:

(穴位置が用紙端部に近づく方向へ)-50 ~ +50(穴位置が用紙端部から離れる方向へ)

(1ステップ= 0.1 mm)

[03 パンチレジストループ量調整]

Z折りユニットZU-608に装着されているパンチユニットのパンチ位置が傾いているとき、レジストローラー部の用紙のループ量を調整して、用紙の曲り、しわを調整します。

調整対象:

反転排紙、ADU給紙

調整範囲:

(小さい)-20 ~ +20(大きい)

(1ステップ=0.8 mm)

[03 ADF調整]

[01 ADF原稿停止位置調整]

ADFでの読込み開始位置、通紙交差方向の画像片寄りを調整します。

前準備:読込み開始位置を調整するときは、通紙方向倍率調整が終了していること。画像片寄りを調整するときは、プリンター片寄り調整が終了していること

調整対象:

先端タイミング(オモテ)、先端タイミング(ウラ)

調整範囲:

(画像速く)-40 ~ +40(画像遅く)
(1ステップ= 0.1 mm)

調整対象:

片寄り(オモテ)、片寄り(ウラ)

調整範囲:

(画像手前方向へ)-44 ~ +44(画像奥方向へ)
(1ステップ= 0.1 mm)

[02 ADF原稿停止位置自動調整]

ADFでの読込み開始位置、通紙交差方向の画像片寄りを自動で調整します。

前準備:読込み開始位置を調整するときは、通紙方向倍率調整が終了していること。画像片寄りを調整するときは、プリンター片寄り調整が終了していること

調整対象:

先端タイミング(オモテ)、先端タイミング(ウラ)
片寄り(オモテ)、片寄り(ウラ)

スタート

[03 通紙方向倍率調整]

ADFでの通紙方向倍率を調整します。

前準備:プリンター通紙方向倍率調整が終了していること

調整対象:

ADF

調整範囲:

(小さく)-20 ~ +20(大きく)
(1ステップ= 0.1%)

[04 通紙方向倍率自動調整]

ADFでの通紙方向倍率を自動で調整します。

調整対象:

ADF

スタート

[05 ウラ面ホーム読取り位置調整]

ADFのウラ面側シェーディング軸の汚れによる画像不良を、シェーディング軸のホーム位置を調整して修復します。

調整範囲:

-4 ~ +4

(1ステップ= 1)

[06 ウラ面通紙方向倍率調整]

ADFでのウラ面の通紙方向倍率を調整します。

前準備:プリンター通紙方向倍率調整が終了していること

調整対象:

ADF

調整範囲:

(小さく)-20 ~ +20(大きく)

(1ステップ= 0.1 %)

[07 ウラ面通紙方向倍率自動調整]

ADFでのウラ面の通紙方向倍率を自動で調整します。

調整対象:

ADF

スタート

[08 ウラ面主走査方向倍率調整]

ADFでのウラ面の通紙交差方向倍率を調整します。

前準備:プリンター通紙交差方向倍率調整が終了していること

調整対象:

ADF

調整範囲:

(小さく)-10 ~ +10(大きく)

(1ステップ= 0.1 %)

[09 ウラ面主走査方向倍率自動調整]

ADFでのウラ面の通紙交差方向倍率を自動で調整します。

調整対象:

ADF

スタート

[04 サイズメモリー回復モード]

感光体の予備回転を1分間実施します。

スタート

[05 帯電手動清掃]

帯電極を清掃します。

スタート

[06 感光体メモリー回復モード]

感光体の予備回転を3分間実施します。

スタート

[07 感光体リフレッシュモード]

感光体を回転することで、表面をリフレッシュします。

スタート

[08 ガンマ自動調整]

ガンマ自動調整を実施します。

スタート