プリンターエンジンの通紙方向画像先端位置を調整します。
調整対象:
オモテ面:全トレイへのオフセット、先端タイミング(トレイ1 ~ トレイ5)、先端タイミング(手差し)
ウラ面:先端タイミング(トレイ1~トレイ5)、先端タイミング(手差し)
[通紙方向倍率調整]を終了してから、この調整を行ってください。
[全トレイへのオフセット]の調整は、オモテ面、ウラ面の両方に適用されます。
[機械状態]画面の[調整]を押して、[調整メニュー]画面を表示します。
[マシン調整]、[プリンター調整]、[先端タイミング調整]の順に押します。
調整対象のボタンを選択します。
[印刷モードへ]を押します。
調整したいトレイにA3 用紙をセットして、そのトレイを選択します。
操作パネルのスタートを押します。
テストパターンが出力されます。
チャートのオモテ(front)面には、どのトレイから出力したチャートなのか区別がつくようにマークが印字されます。詳細は、チャートについてをごらんください。
先端タイミングを確認します。
規格値:20 mm ± 0.5 mm
調整が必要な場合は、[印刷モード終了]を押して、[先端タイミング調整]画面に戻ります。
画面のテンキーまたは操作パネルのテンキーで設定値を入力します。
[+/-]で数値のプラス/マイナスを選択します。
[セット]を押して、現在値を変更します。
調整範囲:([小さく])-30 ~ +30([大きく])(1ステップ=0.1 mm)
目的の結果が得られるまで、手順4 ~ 手順9を繰返します。
[前画面]を押します。
[プリンター調整メニュー]画面に戻ります。