ADFのウラ面側シェーディング軸の汚れによる画像不良を、シェーディング軸のホーム位置を調整して修復します。
[機械状態]画面の[調整]を押して、[調整メニュー]画面を表示します。
[ADF調整]、[ウラ面ホーム読取り位置調整]の順に押します。
[印刷モードへ]を押します。
任意の用紙をセットして、そのトレイを選択します。
手順4で選択したトレイと同じサイズの用紙をADFのトレイにセットし、操作パネルのスタートを押します。
画像不良の有無を確認します。
調整が必要な場合は、[印刷モード終了]を押して、[ウラ面ホーム読取り位置調整]画面に戻ります。
画面のテンキーで設定値を入力します。
[+/-]で数値のプラス/マイナスを選択します。
[セット]を押して、現在値を変更します。
調整範囲:-4 ~ +4(1ステップ= 1)
目的の結果が得られるまで、手順3~手順8を繰返します。
[前画面]を押します。
[ADF調整メニュー]画面に戻ります。