ペーパーフィーダーユニット PF-711

ペーパーフィーダーユニット本体

番号

名称

説明

1

トレイ左扉

本体右扉を開いて紙づまり処理をするときや、ペーパーフィーダーユニットトレイの紙づまりを処理するとき、開きます。

2

トレイ左扉取手

トレイ左扉を開くとき、持って開きます。

3

両面同時原稿送り装置(ADF)

本ペーパーフィーダーユニットトレイに実装されています。複数の原稿を自動的に1枚ずつ送り出して読込むことができます。両面原稿でも反転することなく一度の通紙で読込みます。

4

上段トレイ(トレイ1)

定形サイズ、不定形サイズ、インデックス紙の用紙を1,390枚(80 g/m2紙)収納します。坪量52 g/m2 ~ 350 g/m2の用紙をセットします。すべての紙種をセットできます。

5

中段トレイ(トレイ2)

定形サイズ、不定形サイズ、インデックス紙の用紙を1,390枚(80 g/m2紙)収納します。坪量52 g/m2 ~ 350 g/m2の用紙をセットします。すべての紙種をセットできます。

6

下段トレイ(トレイ3)

定形サイズ、不定形サイズ、インデックス紙の用紙を1,850枚(80 g/m2紙)収納します。坪量52 g/m2 ~ 400 g/m2の用紙をセットします。すべての紙種をセットできます。

※ 351 g/m2 ~ 400 g/m2は紙種限定。

7

トレイ取手

トレイを引出すとき、持って引出します。

8

エアー吹出し確認窓

中段トレイ下段トレイ内のエアー風量を調整するとき、用紙の給送性を確認するために開きます。上段トレイからは確認することができません。

9

レバー[PF1]

紙づまりのとき、左に開いて処理します。

10

レバー[PF2]

紙づまりのとき、左に開いて処理します。

11

レバー[PF4]

紙づまりのとき、右上に開いて処理します。

12

サイズ指標

側面ガイド板の位置をスケールで確認します。

13

側面ガイド固定ツマミ(2箇所)

側面ガイド板を動かしたり、固定したりするときに回します。

14

先端エアー吹出し口

用紙を分離するためのエアーを吹出します。

15

小サイズガイド(2箇所)

用紙幅が139.7 mm未満の用紙をセットするとき、両側を内側に開きます。

16

紙押さえ板固定レバー(2箇所)

スライドさせると給送性能が落ちることがあるため、右側に固定した状態から移動(スライド)しないでください。

17

側面エアー吹出し口

用紙の重送を防ぐため、用紙を浮上させるエアーを吹出します。

18

後端ガイドロック解除レバー

後端ガイド板を動かすとき、左側に押してロックを解除します。

19

側面ガイドロック解除レバー

側面ガイド板を動かすとき、奥側に押してロックを解除します。

20

上限センサー位置調整レバー

レバーを上げると給送性能が落ちることがあるため、下側に固定した状態から移動(スライド)しないでください。

21

底板固定ツマミ

手前にスライドしながら時計方向に回して、底板を最上部に上がった状態にします。

22

側面ガイド板(2箇所)

セットした用紙の両側面に沿わせます。

23

後端ガイド板

セットした用紙の後端側に沿わせます。

24

サイド補助ガイド(2箇所)

インデックス紙をセットするとき、側面ガイド板に取付けます。

25

厚紙アタッチメント

351 g/m2 ~ 400 g/m2の厚紙をセットするとき、取付けます。下段トレイだけに取付けられます。

26

厚紙アタッチメント収納部

厚紙アタッチメントを差込んで収納します。

両面同時原稿送り装置(ADF)

番号

名称

説明

1

原稿左搬送カバー

原稿がつまったとき、左に開いて処理します。

2

ADF原稿スケール

セットできる原稿のサイズ、セットする原稿面、およびセットしてはいけない原稿の種類を表記しています。

3

原稿ガイド

セットした原稿の両側面に沿わせます。

4

原稿給紙トレイ

読込む原稿をセットします。300枚までセットできます。また、原稿がつまったとき、上に開いて処理します。

5

原稿排紙トレイ

読込んだ原稿を排紙します。

6

ADFガイドカバー

原稿ガラスに原稿を自動的にセットします。また、原稿を原稿ガラスに手動でセットしたとき、閉じてカバーします。

7

水平方向原稿サイズ指標

水平方向の原稿サイズを計測します。

8

原稿ガラス

原稿画像を読込みます。

9

垂直方向原稿サイズ指標

垂直方向の原稿サイズを計測します。

10

スリットガラス

ADF使用時にこの部分で原稿の画像を読み取ります。