下記機能を切替えて設定します。
設定項目 | 説明 | 設定値(は初期値) | |
---|---|---|---|
1SHOTメッセージ表示時間 | タッチパネルのメッセージ表示部に瞬間的に表示される原稿サイズはA4ですのようなメッセージの表示時間を選択します。 | 3秒、5秒 | |
指定ジョブ単位オフセット | ジョブごとにオフセット出力して、出力紙を仕分けるかどうかを選択します。 | ON、OFF ONを選択したとき、何ジョブごとにオフセットするか設定します(初期値:1)。 | |
連続プリント | 連続した複数の予約コピー/プリントを、ジョブの切れ目で機械を停止しないで出力させるかどうかを設定します。 | コピーON、コピーOFF、プリンターON、プリンターOFF | |
高カバレッジ制御 | 出力画像を安定させるために、自動的に複写速度を下げるか(画質優先)、複写速度を優先するか、または制御しないかを設定します。 | なし、画質優先、速度優先 | |
高カバレッジ制御時アイコン表示 | 高カバレッジ制御が機能しているときに、アイコンを表示するかどうかを選択します。 高カバレッジ制御で画質優先または速度優先を選択したとき、設定できます。 | ON、OFF | |
ダーシ長(ページスタンプ) | スタンプ - ページで使われるダーシの長さを選択します。 | 長い、短い | |
センタートンボ断裁代 | センタートンボと原稿画像領域の間隔(センタートンボ断裁代)を入力します。 | 0.0 mm ~ 20.0 mm(初期値:1.0) | |
スケジュール画面横軸単位(初期値) | スケジュール画面の横軸単位を選択します。 | 予定時刻、所要時間(分)、用紙枚数 | |
出力時の一時保存ジョブ(初期値) | 出力後に一時保存ジョブを削除するかどうかの初期値を選択します。 | 削除する、削除しない | |
一時保存ジョブダイレクト出力(初期値) | 一時保存ジョブ画面下部にあるダイレクト出力のチェックボックスの初期値を選択します。 するにするとチェックボックスがONになり、しないにするとOFFになります。 変更後は、設定を確定するため、副電源スイッチをOFF/ONします。 | する、しない | |
オフセット排紙方法 | オフセット方法を選択します。 | 排紙位置切替え、プリント停止、排紙位置切替え+仕切り紙挿入(トレイ1、トレイ2、トレイ3、トレイ4、トレイ5、トレイ6、トレイ7、トレイ8、トレイ9、トレイ10、トレイ11、PI1、PI2、PI-PFU1、PI-PFU2、PI-PFU3)、仕切り紙挿入(トレイ1、トレイ2、トレイ3、トレイ4、トレイ5、トレイ6、トレイ7、トレイ8、トレイ9、トレイ10、トレイ11、PI1、PI2、PI-PFU1、PI-PFU2、PI-PFU3) | |
不要インデックス紙排紙 | コピージョブのとき、セットで給紙トレイに収納したインデックス紙のうち、半端になったインデックス紙を自動的に排紙するかどうかを設定します。 | ON、OFF | |
メモリー残量単位 | メモリー残量の表示単位を選択します。 | %、GB | |
メモリー残量警告 | メモリーの残量が少なくなったとき何%以下のとき警告するかを選択します。 | 5%以下、10%以下 | |
[確認コピー]1部/先頭1枚選択 | ONを選択すると、確認コピーを押したときに、確認コピーを1部出力するか、先頭1枚だけ出力するかを選択するための確認画面が表示されます。 | ON、OFF | |
プリント前温度ダウン/温度アップ制御 | 出力前に定着ローラーを回転させて、適した温度に調整するかどうかを選択します。 | あり、なし | |
表裏調整 回転/Skew | 無効にすると回転/Skew調整ができなくなり、かつ機能しなくなります。 | 有効、無効 | |
加湿タンクニアエンプティ時の停止制御 | 加湿タンクの水量が少なくなったとき、ジョブを一時停止するかどうかを選択します。 | 一時停止する、一時停止しない | |
自動画質補正坪量毎のチャート種類選択 | 用紙の坪量ごとに、自動画質補正時のチャートを選択します。また、表示単位の切替えができます。 インテリジェントクオリティオプティマイザー IQ-501が装着されている場合に表示されます。 | 40-49g/m2:Type1、Type2 50-54g/m2:Type1、Type2 55-61g/m2:Type1、Type2 62-74g/m2:Type1、Type2 75-80g/m2:Type1、Type2 81-91g/m2:Type1、Type2 92-105g/m2:Type1、Type2 106-135g/m2:Type1、Type2 136-162g/m2:Type1、Type2 163-216g/m2:Type1、Type2 217-256g/m2:Type1、Type2 257-300g/m2:Type1、Type2 301-350g/m2:Type1、Type2 単位切替 | |
自動画質補正位置ズレチェック | 位置ズレチェックを自動で行うかを選択します。ONの場合は位置ズレの規定値を入力します。 インテリジェントクオリティオプティマイザー IQ-501が装着されている場合に表示されます。 | ON(ON時:0.5 mm~10.0 mm、初期値:2.0)、OFF | |
位置ズレ/設定基準外画像検知後動作 | 基準を満たさない出力紙が発生した場合の動作を設定します。 即座に停止するか、検知数が基準を超えた場合のみ停止するかを設定できます。 ※検知数の基準値を0かつ位置ズレ/設定基準外画像検知時自動再印刷をしないに設定した場合、検知数がどれだけ増えても本機は停止しません。 インテリジェントクオリティオプティマイザー IQ-501が装着されている場合に表示されます。 | 停止、継続出力、検知回数(0~10回) | |
位置ズレ/設定基準外画像検知時仕切り紙挿入 | 基準を満たさない出力紙が発生した場合の仕切り紙の挿入の設定をします。 挿入する場合、仕切り紙をセットする給紙トレイを選択します。 インテリジェントクオリティオプティマイザー IQ-501が装着されている場合に表示されます。 | する、しない、仕切り紙挿入(トレイ1、トレイ2、トレイ3、トレイ4、トレイ5、トレイ6、トレイ7、トレイ8、トレイ9、トレイ10、トレイ11) | |
位置ズレ/設定基準外画像検知時自動再印刷 | 基準を満たさない出力紙が発生した場合の再印刷の設定をします。再印刷を行う場合、機内の用紙は一度排出され、出力紙のページ順序の狂いは発生しません。 インテリジェントクオリティオプティマイザー IQ-501が装着されている場合に表示されます。 | する、しない | |
設定基準外画像排紙先 | 基準を満たさない出力紙の排紙先の設定をします。中継搬送ユニット RU-702のパージトレイと、以降に装着されている排紙系オプションのサブトレイを組み合わせて使用できるほか、ジョブと同じトレイも選択できます。 ※折り機FD-503、大容量スタッカーLS-506、中綴じ機SD-506のサブトレイには排紙できません。また、重ね三つ折り、中とじ、中折りモードを使用中に中綴じ機SD-513のサブトレイへの排紙はできません。 ※中継搬送ユニットRU-702以降に排紙可能なオプションが接続されていない場合は、RU702+サブトレイのボタンはグレーアウトします。 インテリジェントクオリティオプティマイザー IQ-501が装着されている場合に表示されます。 | ジョブと同じ、パージトレイ(RU-702のみ、RU702+サブトレイ) | |
自動検品レポートの作成 | 自動検品の結果レポートの作成の設定をします。 基準を満たさない出力紙の自動排紙を行わない場合は、レポートを元にユーザー自身で基準外の出力紙を処理します。 紙面検査ユニット UK-301が装着されている場合に表示されます。 | する、しない | |
自動検品レベル設定 | 自動検品の検査基準を調整します。ゆるい、ふつう、きびしいの3レベルがあり、それぞれの検出基準を調整できます。 紙面検査ユニット UK-301が装着されている場合に表示されます。 | 詳細設定 | |
汚れ検知レベル | 汚れのサイズの基準値を設定します。基準値を超えた大きさの汚れを、画像不良として検知します。 | 範囲:1(大) ~ 7(小) | |
用紙ノイズ除去レベル | 汚れの濃度の基準値を設定します。基準値を超えた濃度の汚れを、画像不良として検知します。 | 範囲:1(強) ~ 7(弱) | |
画像エッジ周辺検知感度 | 画像の端部周辺にある検査領域の感度を設定します。画像の端部周辺は、画像不良がなくても微小な画像位置ズレが発生する場合があるため、感度を高くすると頻繁に再印刷が発生する可能性があります。 | 範囲:1(低) ~ 7(高) | |
基準画像の汚れ許容レベル | 基準画像で発生した画像の汚れを許容する基準値を設定します。 基準画像を作成するときに、画像不良が紛れ込む場合があります。この状態で自動検品を行うと、検査画像に「問題がない」ことを、異常として検知してしまいます。この基準値を小さくすることで、基準画像の画像不良をある程度許容し、スムーズな印刷を行うことができます。 | 範囲:1(大) ~ 7(小) | |
自動検品ウエイト画面 | ウエイト画面での自動検品の設定をします。ダイレクトプリントなど、印刷ジョブを一時保存せずに出力する際に、ウエイトでジョブを投入すると自動検品が設定できるようになります。 紙面検査ユニット UK-301が装着されている場合に表示されます。 | する、しない | |
基準画像の自動削除 | 自動検品で作成する基準画像の自動削除の設定をします。基準画像メモリーの容量が不足した場合に、基準画像リスト1にある更新日時が最も古い基準画像を自動的に削除します。 紙面検査ユニット UK-301が装着されている場合に表示されます。 | する、しない |
基準画像の自動削除のデフォルトはするです。自動的に削除しない場合はしないに設定してください。
ユーザー設定メニュー画面を表示するの操作をして、ユーザー設定メニュー画面を表示します。
ユーザー設定メニュー画面の共通設定を押します。
それぞれの項目に対して、1つのボタンを押します。
ほそく設定画面は7つあります。次頁または前頁を押して表示します。
ほそく指定ジョブ単位オフセットのONを選択すると、指定ジョブ単位オフセット画面が表示されます。画面のテンキーでいくつのジョブでオフセットにするか、オフセットジョブ数を入力して、OKを押します。1 ~ 9,999の範囲で入力できます。
ほそく自動画質補正坪量毎のチャート種類選択の変更を選択すると、坪量毎のチャート種類選択画面が表示されます。用紙の坪量ごとに、自動画質補正時のチャートを選択してOKを押します。
ほそく自動画質補正位置ズレチェックのONを選択すると、自動画質補正位置ズレチェック画面が表示されます。画面のテンキーで位置ズレの規定値を入力してOKを押します。0.5~10.0の範囲で入力できます。
ほそく位置ズレ/設定基準外画像検知後動作の継続出力を選択すると、検知回数を選択できるようになります。検知回数を設定してOKを押します。検知回数は0~10の範囲で入力できます。
ほそく位置ズレ/設定基準外画像検知時仕切り紙挿入のするを選択すると、仕切り紙挿入を選択できるようになります。出力する用紙トレイを設定してOKを押します。
ほそく自動検品レベル設定の詳細設定を選択すると、自動検品レベル詳細設定画面が表示されます。画面のテンキーで検出基準を入力してOKを押します。1~7の範囲で入力できます。
設定内容を確定するため、OKを押します。
ほそく確定しないときは、キャンセルを押します。
いずれも、ユーザー設定メニュー画面に戻ります。