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宛先を管理したい(管理者向け)

登録されている短縮宛先を記載したリストを印刷するには([短縮宛先リスト])

表示するには:
  • [設定メニュー]
    • [管理者]
      • [宛先登録]
        • [宛先登録リスト]
          • [短縮宛先リスト]

本機に登録されている短縮宛先の一覧(短縮宛先リスト)を印刷できます。

設定

説明

[短縮宛先リスト]

宛先リストの印刷方法を選びます。

  • [個別出力]: 宛先の範囲を指定して印刷する場合に選びます。

  • [全て出力]: すべての宛先を印刷する場合に選びます。

[リスト出力宛先種類]

[個別出力]を選んだ場合に、印刷する宛先の種類を選びます。[リスト出力番号]で指定した印刷範囲から、さらに印刷する宛先を絞込めます。

[リスト出力番号]

[個別出力]を選んだ場合に、印刷する範囲を指定します。

  • [全件]:[リスト出力宛先種類]で選んだ種類の宛先をすべて印刷します。

  • [指定]:[印刷開始番号]と[出力件数]で指定した範囲の宛先を印刷します。

  • [印刷開始番号]:印刷を開始する宛先の登録番号を指定します。

  • [出力件数]:印刷する宛先の件数を指定します。

[OK]

印刷の設定をする画面に移動します。

必要に応じて印刷設定を変更し、[実行]で印刷を開始します。

登録されているグループ宛先を記載したリストを印刷するには([グループ宛先リスト])

表示するには:
  • [設定メニュー]
    • [管理者]
      • [宛先登録]
        • [宛先登録リスト]
          • [グループ宛先リスト]

本機に登録されているグループ宛先の一覧(グループ宛先リスト)を印刷できます。

設定

説明

[リスト出力番号]

印刷する範囲を指定します。

  • [全件]:グループ宛先をすべて印刷します。

  • [指定]:[印刷開始番号]と[出力件数]で指定した範囲の宛先を印刷します。

  • [印刷開始番号]:印刷を開始する宛先の登録番号を指定します。

  • [出力件数]:印刷する宛先の件数を指定します。

[OK]

印刷の設定をする画面に移動します。

必要に応じて印刷設定を変更し、[実行]で印刷を開始します。

登録されているプログラム宛先を記載したリストを印刷するには([プログラム宛先リスト])

表示するには:
  • [設定メニュー]
    • [管理者]
      • [宛先登録]
        • [宛先登録リスト]
          • [プログラム宛先リスト]

本機に登録されているプログラム宛先の一覧(プログラム宛先リスト)を印刷できます。

設定

説明

[プログラム宛先リスト]

宛先リストの印刷方法を選びます。

  • [短縮番号]:短縮宛先を登録したプログラムを印刷する場合に選びます。

  • [グループ]:グループ宛先を登録したプログラムを印刷する場合に選びます。

  • [直接入力(個別)]:宛先を直接入力で登録したプログラムを印刷する場合に選びます。

  • [直接入力(全て)]:宛先を直接入力で登録したプログラムをすべて印刷する場合に選びます。

[リスト出力宛先種類]

[直接入力(個別)]を選んだ場合に、印刷する宛先の種類を選びます。[リスト出力番号]で指定した印刷範囲から、さらに印刷する宛先を絞込めます。

[リスト出力番号]

[短縮番号]、[グループ]、[直接入力(個別)]のいずれかを選んだ場合に、印刷する範囲を指定します。

  • [全件]:選んだ種類のプログラムをすべて印刷します。[直接入力(個別)]を選んだ場合は、印刷する宛先の種類を[リスト出力宛先種類]で選びます。

  • [指定]:[印刷開始番号]と[出力件数]で指定した範囲のプログラムを印刷します。

  • [印刷開始番号]:印刷を開始するプログラムの登録番号を指定します。

  • [出力件数]:印刷するプログラムの件数を指定します。

[OK]

印刷の設定をする画面に移動します。

必要に応じて印刷設定を変更し、[実行]で印刷を開始します。

ファクス送信の宛先として入力を禁止する番号を設定するには([宛先入力禁止ルール登録])

表示するには:
  • [設定メニュー]
    • [管理者]
      • [宛先登録]
        • [宛先入力禁止ルール登録]

ファクス送信の宛先として、入力を禁止する番号を登録します。

ファクスを送信または宛先を登録するときに、入力しているファクス番号が、ここで登録した番号と一致した場合に入力を禁止します。

設定

説明

[登録番号]

登録時に自動的に割振られる番号が表示されます。

[ルール名]

ルールの名前を入力します。

[ファクス番号(前方一致)]

入力を禁止する番号を入力します。番号の判定は前方一致で行われます。

[適用設定]

ルールを適用して入力を禁止する場合は、オンにします(初期値:オフ)。

ユーザーが参照できる登録宛先を制限するには

参照できる宛先を制限する

参照できる宛先の制限方法

本機では、ユーザーごとに、参照できる宛先を制限できます。参照できる宛先の制限方法には、以下の種類があります。

制限方法

説明

参照可能レベルで管理する

宛先を重要度でレベル分けし、ユーザーごとに参照できるレベルの上限を設定します。

参照許可グループで管理する

宛先をグループ化します。ユーザーは許可されたグループの宛先だけを参照できます。

参照可能レベルと参照許可グループを組合わせて管理する

宛先の重要度と、ユーザーとの関連性を組合わせて参照範囲を設定します。

参照可能レベルを設定する

本機に登録した宛先を、重要度順に、レベル0~レベル5までに分類し、ユーザーごとに参照できるレベルの上限(参照可能レベル)を設定します。

たとえば、あるユーザーに、参照可能レベルとして3が設定されているとします。この場合、参照可能レベルが1~3の宛先は参照できますが、参照可能レベルが4と5の宛先は、参照できません。

  1. Web Connectionの管理者モード(または本機の[設定メニュー]-[管理者])の[宛先登録]-[短縮宛先]-[編集]で、[参照可能レベルを直接指定する]を選び、登録宛先に対して参照可能レベルを設定します。

  2. Web Connectionの管理者モード(または本機の[設定メニュー]-[管理者])の[ユーザー認証/部門管理]-[ユーザー認証設定]-[ユーザー登録]-[編集]で、[参照可能レベル]をオンにして、登録ユーザーに対して参照可能レベルを設定します。

  • 初期設定で、ユーザーに設定されている参照可能レベルは「レベル0」です。レベル0のユーザーは、レベル0の宛先だけを参照できます。

参照許可グループを割当てる

本機に登録した複数の宛先を、部署ごとの取引先など、関連のあるグループ(参照許可グループ)にまとめます。

ユーザーごとに、参照できるグループを設定し、参照できる宛先を制限します。たとえば、あるユーザーに、参照許可グループとしてグループBが設定されているとします。この場合、グループBの宛先は参照できますが、他の参照許可グループの宛先は、参照できません。

本機に、参照許可グループを登録します。また、宛先とユーザーに、それぞれ参照許可グループを割当てます。

  1. Web Connectionの管理者モード(または本機の[設定メニュー]-[管理者])の[セキュリティー]-[参照許可設定]-[グループ登録]で、参照許可グループを登録します。

    設定

    説明

    [グループ名]

    グループの名前を入力します(半角24文字/全角12文字以内)。

    [参照可能レベル]

    参照可能レベルと参照許可グループを組合わせて登録宛先を管理するときは、参照許可グループの参照可能レベルを選びます(初期値:[レベル0])。

  2. Web Connectionの管理者モード(または本機の[設定メニュー]-[管理者])の[宛先登録]-[短縮宛先]-[編集]で、[参照許可グループから選択]を選び、登録宛先に対して参照許可グループを割当てます。

  3. Web Connectionの管理者モード(または本機の[設定メニュー]-[管理者])の[ユーザー認証/部門管理]-[ユーザー認証設定]-[ユーザー登録]-[編集]で、[参照許可グループ]をオンにして、登録ユーザーに対して参照許可グループを割当てます。

参照可能レベルと参照許可グループを同時に設定する

参照可能レベルと、参照許可グループを組合わせることで、より柔軟に管理できます。

たとえば、あるユーザーに、参照可能レベルとして3が、また、参照許可グループとして、グループBが設定されているとします。

この場合、ユーザーが参照できる宛先は、以下のようになります。

  • 参照可能レベルが1~3までの宛先:A1~3、B1~3、C1~3

  • 参照許可グループBに属する宛先:B1~5

ユーザーに対して、参照可能レベルと参照許可グループの両方を設定します。

参照可能レベルと参照許可グループを組合わせて登録宛先を管理するときは、参照可能レベルを設定した参照許可グループを登録し、登録宛先に対して割当てます。

  1. Web Connectionの管理者モード(または本機の[設定メニュー]-[管理者])の[セキュリティー]-[参照許可設定]-[グループ登録]で、参照許可グループを登録します。

    設定

    説明

    [グループ名]

    グループの名前を入力します(半角24文字/全角12文字以内)。

    [参照可能レベル]

    参照可能レベルと参照許可グループを組合わせて登録宛先を管理するときは、参照許可グループの参照可能レベルを選びます(初期値:[レベル0])。

  2. Web Connectionの管理者モード(または本機の[設定メニュー]-[管理者])の[宛先登録]-[短縮宛先]-[編集]で、登録宛先に対して、参照許可グループまたは参照可能レベルを設定します。

    • 参照可能レベルと参照許可グループを組合わせて登録宛先を管理するときは、登録宛先に対して、参照可能レベルが設定された参照許可グループを割当てます。

  3. Web Connectionの管理者モード(または本機の[設定メニュー]-[管理者])の[ユーザー認証/部門管理]-[ユーザー認証設定]-[ユーザー登録]-[編集]で、登録ユーザーに対して、参照許可グループと参照可能レベルをそれぞれ設定します。

    • 登録ユーザーに対して参照許可グループを指定する場合、参照許可グループそのものを指定することになります。したがって、選んだ参照許可グループに参照可能レベルが設定されていても、ここでは関係しません。

  • 参照許可グループには、参照可能レベルを設定できます。登録宛先に対して、参照可能レベルが設定された参照許可グループを割当てることで、参照可能レベルと、参照許可グループを組合わせて管理できます。

登録されている宛先情報のバックアップをとるには

設定情報をエクスポートする

エクスポートできる情報の種類

本機の各種設定情報を、お使いのコンピューターまたはSMB共有フォルダーにエクスポートできます。本機の各種設定情報のバックアップや、設定情報のコピーにお使いください。

本機からエクスポートできる情報は、次のとおりです。

項目

説明

[デバイス設定]

本機の各種設定値です。

必要に応じて、エクスポートする設定情報ファイルを、パスワードで暗号化できます。

[カウンター]

本機の各種カウンター情報です。

ユーザー別カウンターや部門別カウンターなど、エクスポートするカウンター情報を選べます。

[認証情報]

本機で管理する認証情報です。

全認証情報をエクスポートするか、ユーザー登録情報だけをエクスポートするかを選べます。

必要に応じて、エクスポートする認証情報ファイルを、パスワードで暗号化できます。

[宛先]

本機に登録されている宛先の情報です。

全宛先情報、短縮宛先、グループ宛先、プログラム宛先、E-mailの件名/本文から、エクスポートする情報を選べます。

必要に応じて、エクスポートする宛先情報ファイルを、パスワードで暗号化できます。

[コピープロテクト/スタンプ]

コピープロテクトや、スタンプの登録情報です。

[禁止コードリスト]

弊社が推奨しないOpenAPI連携アプリケーションの、禁止コードリストです。

[コピープログラム]

コピープログラムの登録情報です。

お使いのコンピューターにエクスポートする

  1. Web Connectionの管理者モードの[メンテナンス]-[インポート/エクスポート]で、エクスポートする情報を選び、[エクスポート]をクリックします。

  2. エクスポートする情報に応じて、必要な設定を行います。

    • [デバイス設定]を選んだ場合は、エクスポートする目的を[設定コピー用]、[バックアップ用]から選びます。[設定コピー用]を選んだ場合は、コピーする設定の種類を選びます。

    • [デバイス設定]、[認証情報]、[宛先]を選んだ場合は、必要に応じてパスワードを入力します。

    • [カウンター]を選んだ場合は、エクスポートするカウンターの種類を選びます。

    • [認証情報]、[宛先]を選んだ場合は、すべての情報をエクスポートするかどうかを選びます。

    • [認証情報]、[宛先]を選んだ場合は、保存するファイルの形式を選びます。表計算ソフトで編集する場合は、[CSVファイル]を選びます。

  3. [エクスポート先]で、[PCにエクスポートする]を選びます。

  4. [OK]をクリックします。

    ファイルがコンピューターに保存されます。

  • 証明書を登録しているE-mail宛先をエクスポートした場合、証明書はエクスポートされません。本機にインポートしたあとに、証明書を再登録してください。

  • 禁止コードリストについて詳しくは、サービス実施店にお問い合わせください。

SMB共有フォルダーにエクスポートする

  1. Web Connectionの管理者モードの[メンテナンス]-[インポート/エクスポート]で、エクスポートする情報を選び、[エクスポート]をクリックします。

  2. エクスポートする情報に応じて、必要な設定を行います。

    • [デバイス設定]を選んだ場合は、エクスポートする目的を[設定コピー用]、[バックアップ用]から選びます。[設定コピー用]を選んだ場合は、コピーする設定の種類を選びます。

    • [デバイス設定]、[認証情報]、[宛先]を選んだ場合は、必要に応じてパスワードを入力します。

    • [カウンター]を選んだ場合は、エクスポートするカウンターの種類を選びます。

    • [認証情報]、[宛先]を選んだ場合は、すべての情報をエクスポートするかどうかを選びます。

    • [認証情報]、[宛先]を選んだ場合は、保存するファイルの形式を選びます。表計算ソフトで編集する場合は、[CSVファイル]を選びます。

  3. [エクスポート先]で、[SMBにエクスポートする]を選びます。

  4. [OK]をクリックします。

  5. SMBサーバーへ接続するための情報を入力します。

    設定

    説明

    [サーバーアドレス]

    SMBサーバーのアドレスを入力します。

    入力例:「192.168.1.1」

    [ユーザー名]

    SMBサーバーにログインするためのユーザー名を入力します(半角64文字以内)。

    [パスワード]

    SMBサーバーにログインするためのパスワードを入力します(半角64文字以内)。

  6. [接続]をクリックします。

    フォルダーの選択画面が表示されます。

  7. ファイルをエクスポートするフォルダーを選択して、[OK]をクリックします。

    ファイルが、選択したSMB共有フォルダーに保存されます。

USBメモリーにエクスポートする

本機のWebブラウザーを使ってネットワーク上の装置にアクセスすれば、アクセス先の装置の設定情報をUSBメモリーにエクスポートできます。

  1. 設定情報をエクスポートする装置にUSBメモリーを接続します。

  2. 本機のWebブラウザーを起動して、設定情報をエクスポートする装置のIPアドレスを指定します。

    • 操作方法について詳しくは、こちらをごらんください。

    Webブラウザーの画面に、アクセス先の装置のWeb Connectionの画面が表示されます。

  3. Web Connectionの管理者モードの[メンテナンス]-[インポート/エクスポート]で、エクスポートする情報を選び、[エクスポート]をクリックします。

  4. エクスポートする情報に応じて、必要な設定を行います。

    • [デバイス設定]を選んだ場合は、エクスポートする目的を[設定コピー用]、[バックアップ用]から選びます。[設定コピー用]を選んだ場合は、コピーする設定の種類を選びます。

    • [デバイス設定]、[認証情報]、[宛先]を選んだ場合は、必要に応じてパスワードを入力します。

    • [カウンター]を選んだ場合は、エクスポートするカウンターの種類を選びます。

    • [認証情報]、[宛先]を選んだ場合は、すべての情報をエクスポートするかどうかを選びます。

    • [認証情報]、[宛先]を選んだ場合は、保存するファイルの形式を選びます。表計算ソフトで編集する場合は、[CSVファイル]を選びます。

  5. [MFPに接続されたUSBにエクスポートする]を選び、[OK]をクリックします。

  6. [OK]をクリックします。

  • 証明書を登録しているE-mail宛先をエクスポートした場合、証明書はエクスポートされません。本機にインポートしたあとに、証明書を再登録してください。

  • 禁止コードリストについて詳しくは、サービス実施店にお問い合わせください。

登録されている宛先情報を同じ機種の別の複合機に移行するには

設定情報をインポートする

インポートできる情報の種類

本機からお使いのコンピューターまたはSMB共有フォルダーにエクスポートした各種設定情報を、本機にインポートできます。また、装置の入替えなどで、同じ機種の別の装置からエクスポートした設定情報を移行できます。

本機にインポートできる情報は、次のとおりです。

項目

説明

[デバイス設定]

本機の各種設定値です。

設定情報をインポートするときは、エクスポート時に指定したパスワードを入力します。

[認証情報]

本機で管理する認証情報です。

認証情報をインポートするときは、エクスポート時に指定したパスワードを入力します。

[宛先]

本機に登録されている宛先の情報です。

宛先情報をインポートするときは、エクスポート時に指定したパスワードを入力します。

[コピープロテクト/スタンプ]

コピープロテクトや、スタンプの登録情報です。

[禁止コードリスト]

OpenAPI連携アプリケーションの禁止コードリストです。

[コピープログラム]

コピープログラムの登録情報です。

お使いのコンピューターからインポートする

  1. Web Connectionの管理者モードの[メンテナンス]-[インポート/エクスポート]で、インポートする情報を選び、[インポート]をクリックします。

  2. インポートする情報に応じて、必要な設定を行います。

    • [デバイス設定]、[認証情報]、[宛先]をインポートするときは、エクスポート時に指定したパスワードを入力します。

    • [認証情報]をインポートするときは、全認証データのバックアップファイルをインポートするか、ユーザーの登録情報のみをインポートするかを選びます。

    • [宛先]をインポートするときは、全宛先データのバックアップファイルをインポートするか、個別にエクスポートした宛先ファイルをインポートするかを選びます。

    • [宛先]をインポートするとき、[登録番号のみの宛先は、本体へ登録しない。]を選ぶと、インポートするファイルに登録番号のみ記載されている宛先情報は、本機に登録されません。[登録番号のみの宛先は、本体から削除する。]を選ぶと、登録番号のみ登録されている宛先情報を、本機から削除します。

  3. [PCから選択]を選び、[参照]をクリックします。

  4. インポートするファイルを選び、[OK]をクリックします。

    インポート確認画面が表示されます。

  5. [インポート]をクリックします。

    • [認証情報]と[宛先]をインポートするとき、現在本機に登録されている情報とインポートする情報が異なる場合は、[差分]が表示されます。[差分]をクリックすると、本機に登録されている情報と、インポートする情報のどちらを適用するかを選べます。

  • カウンター情報はインポートできません。

  • 禁止コードリストについて詳しくは、サービス実施店にお問い合わせください。

SMB共有フォルダーからインポートする

  1. Web Connectionの管理者モードの[メンテナンス]-[インポート/エクスポート]で、インポートする情報を選び、[インポート]をクリックします。

  2. インポートする情報に応じて、必要な設定を行います。

    • [デバイス設定]、[認証情報]、[宛先]をインポートするときは、エクスポート時に指定したパスワードを入力します。

    • [認証情報]をインポートするときは、全認証データのバックアップファイルをインポートするか、ユーザーの登録情報のみをインポートするかを選びます。

    • [宛先]をインポートするときは、全宛先データのバックアップファイルをインポートするか、個別にエクスポートした宛先ファイルをインポートするかを選びます。

    • [宛先]をインポートするとき、[登録番号のみの宛先は、本体へ登録しない。]を選ぶと、インポートするファイルに登録番号のみ記載されている宛先情報は、本機に登録されません。[登録番号のみの宛先は、本体から削除する。]を選ぶと、登録番号のみ登録されている宛先情報を、本機から削除します。

  3. [SMB一覧から選択]を選び、[SMB一覧]をクリックします。

  4. SMBサーバーへ接続するための情報を入力します。

    設定

    説明

    [サーバーアドレス]

    SMBサーバーのアドレスを入力します。

    入力例:「192.168.1.1」

    [ユーザー名]

    SMBサーバーにログインするためのユーザー名を入力します(半角64文字以内)。

    [パスワード]

    SMBサーバーにログインするためのパスワードを入力します(半角64文字以内)。

  5. [接続]をクリックします。

    フォルダーの選択画面が表示されます。

  6. インポートするファイルを選び、[OK]をクリックします。

    インポート確認画面が表示されます。

  7. [インポート]をクリックします。

    • [認証情報]と[宛先]をインポートするとき、現在本機に登録されている情報とインポートする情報が異なる場合は、[差分]が表示されます。[差分]をクリックすると、本機に登録されている情報と、インポートする情報のどちらを適用するかを選べます。

  • カウンター情報はインポートできません。

  • 禁止コードリストについて詳しくは、サービス実施店にお問い合わせください。

USBメモリーからインポートする

本機のWebブラウザーを使ってネットワーク上の装置にアクセスすれば、USBメモリーを使ってアクセス先の装置に設定情報をインポートできます。

  1. 設定情報をインポートする装置に、設定情報を保存したUSBメモリーを接続します。

  2. 本機のWebブラウザーを起動して、設定情報をインポートする装置のIPアドレスを指定します。

    • 操作方法について詳しくは、こちらをごらんください。

    Webブラウザーの画面に、アクセス先の装置のWeb Connectionの画面が表示されます。

  3. Web Connectionの管理者モードの[メンテナンス]-[インポート/エクスポート]で、インポートする情報を選び、[インポート]をクリックします。

  4. インポートする情報に応じて、必要な設定を行います。

    • [デバイス設定]、[認証情報]、[宛先]をインポートするときは、エクスポート時に指定したパスワードを入力します。

    • [認証情報]をインポートするときは、全認証データのバックアップファイルをインポートするか、ユーザーの登録情報のみをインポートするかを選びます。

    • [宛先]をインポートするときは、全宛先データのバックアップファイルをインポートするか、個別にエクスポートした宛先ファイルをインポートするかを選びます。

    • [宛先]をインポートするとき、[登録番号のみの宛先は、本体へ登録しない。]を選ぶと、インポートするファイルに登録番号のみ記載されている宛先情報は、本機に登録されません。[登録番号のみの宛先は、本体から削除する。]を選ぶと、登録番号のみ登録されている宛先情報を、本機から削除します。

  5. [MFPに接続されたUSBから選択]を選び、[OK]をクリックします。

  6. [OK]をクリックします。

  • カウンター情報はインポートできません。

  • 禁止コードリストについて詳しくは、サービス実施店にお問い合わせください。