違う仕様の用紙をセットするときは、機械状態画面またはコピー画面の用紙設定で、そのトレイの用紙設定を変更します。
用紙を補給するトレイを引出して、給紙ローラーを開きます。
トレイ左奥のブルーのラベルが見えるまで、確実にトレイを引出してください。給紙ローラーが開けなかったり、そのほかの機械故障の原因になります。
同じサイズの用紙をセットするときは、手順5に進みます。
違うサイズの用紙をセットするときは、手順2に進みます。
側面ガイド固定ツマミ(手前と奥の2箇所)を、反時計方向に回してゆるめます。
側面ガイドロック解除レバーを押しながら、側面ガイド板を広げます。
ほそくトレイ底板のサイズ指標を基準にして移動します。
後端ガイド板を広げます。
ほそく後端ガイド板を右に移動するときは、後端ガイド板の上部をつまみ、下に押しながらスライドします。
ほそく後端ガイド板を左に移動するときは、後端ガイド板の底部を持って、下に押しながらスライドします。
後端ガイド板を右に移動するとき、下向きの力なしではうまくスライドしません。また、左に移動するとき、後端ガイド板の上部を持つとうまくスライドしません。
後端ガイド板を無理に動かすと、破損することがありますのでご注意ください。
用紙をトレイの右側にそろえるようにセットします。
ほそく印刷面を下に向けて用紙をセットします。
用紙は、トレイ1(上段)は500枚(80 g/m2)、トレイ2(下段)は1000枚(80 g/m2)を超えてセットしないでください。また、側面ガイド板に表示されている高さ制限を超えてセットしないでください。紙づまりの原因になります。高さ制限近くまで、用紙をセットしているとき勢いよくトレイを本体に戻すと用紙がずれることがあります。無理な力をかけないでトレイを戻してください。
側面ガイドロック解除レバーを押しながら、側面ガイド板を用紙に突き当てます。
側面ガイド固定ツマミ(手前と奥の2箇所)を、時計方向に回して固定します。
後端ガイド板を用紙に突き当てます。
後端ガイド板を用紙に確実に突当ててください。後端ガイド板と用紙に隙間があると、機械が正確なサイズを検知できず、給送装置の故障の原因になります。
トレイを奥まで確実に押込みます。
機械状態画面やコピー画面の残量表示は、からに変わります。