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本機の情報を収集して、トラブルを早期に解決したい(管理者向け)

操作パネルでのファクス/スキャン送信の操作ログの取得を許可するには([送信操作ログ])

表示するには:
  • [設定メニュー]
    • [管理者設定]
      • [セキュリティー設定]
        • [セキュリティー詳細]
          • [送信操作ログ]

スキャンまたはファクス送信するときの操作パネルでの操作履歴を、送信操作ログとして取得するかどうかを選びます。セキュリティ上の問題が発生したときの、問題の分析に役立ちます。

[取得する]を選んだ場合は、[送信操作ログ消去]をタップすると、蓄積した送信操作ログを消去できます。

初期値は[取得しない]です。

  • 取得した送信操作ログの出力は、[管理者設定]-[環境設定]-[リスト/カウンター]-[送信操作ログ出力]で行います。

操作パネルでのファクス/スキャン送信の操作ログを出力するには([送信操作ログ出力])

表示するには:
  • [設定メニュー]
    • [管理者設定]
      • [環境設定]
        • [リスト/カウンター]
          • [送信操作ログ出力]

保存した送信操作ログを印刷またはUSBメモリーに保存します。

[出力範囲]を指定し、出力方法を選びます。

  • 印刷する場合は、[印刷]をタップします。必要に応じて、印刷の設定を変更してから[実行]をタップし、印刷を開始します。

  • USBメモリーに保存する場合は、本機にUSBメモリーを接続し、[外部メモリー保存]をタップします。

  • [管理者設定]-[セキュリティー設定]-[セキュリティー詳細]-[送信操作ログ]で[取得する]を選んだ場合に設定できます。

ネットワークのエラーコードをタッチパネルに表示するには([エラーコード表示設定])

表示するには:
  • [設定メニュー]
    • [管理者設定]
      • [ネットワーク設定]
        • [詳細設定]
          • [エラーコード表示設定]

ネットワークのエラーコードをタッチパネルに表示するかどうかを選びます。

初期値は[表示しない]です。

ユーザーや部門ごとの利用状況、用紙の使用量などを把握するため、ジョブログを取得するには([ジョブログ設定])

表示するには:
  • [設定メニュー]
    • [管理者設定]
      • [セキュリティー設定]
        • [セキュリティー詳細]
          • [ジョブログ設定]

ジョブログを取得するかどうかを選びます。設定変更後、本機を再起動すると、ジョブログの取得を開始します。

ジョブログから、ユーザーや部門ごとの利用状況、用紙の使用量、操作やジョブ履歴を確認できます。取得したログの閲覧方法については、サービス実施店にお問い合わせください。

設定

説明

[する]/[しない]

本機の電源をOFF/ONするときに、ジョブログを取得するかどうかを選びます。

初期値は[しない]です。

[取得ログ種類]

ジョブログの種類ごとに、取得するかどうかを選びます。

  • [課金ログ]:ユーザーや部門ごとに、用紙の使用量に関する情報を取得できます。初期値は[する]です。

  • [集計ログ]:用紙の使用量や、用紙をどれだけ削減して印刷しているかなどの情報を取得できます。初期値は[する]です。

  • [監査ログ]:ユーザーの操作やジョブ履歴を取得できます。不正行為や情報の漏洩を、後から追跡できます。初期値は[する]です。

[上書き]

ハードディスクの使用領域がいっぱいになり、新しいジョブログが保存できないとき、古いジョブログへの上書きを許可するかどうかを選びます。

初期値は[許可]です。

[ジョブログ消去]

本機に保存されているジョブログを消去します。

プリンター関連の不具合解析のため、本機で受信した印刷データのキャプチャーを許可するには([プリントデータキャプチャー])

表示するには:
  • [設定メニュー]
    • [管理者設定]
      • [セキュリティー設定]
        • [セキュリティー詳細]
          • [プリントデータキャプチャー]

プリンター関連の不具合の解析のため、本機で受信した印刷データのキャプチャーを許可するかどうかを選びます。詳しくは、サービス実施店にお問い合わせください。

初期値は[許可]です。

Webブラウザーを使って、本機の操作パネルを遠隔操作するための設定をするには([サーバー設定])

表示するには:
  • [設定メニュー]
    • [管理者設定]
      • [ネットワーク設定]
        • [リモートパネル設定]
          • [サーバー設定]

別のコンピューターからWebブラウザーを使って、本機の操作パネルを操作するための設定をします。

設定

説明

[使用する]/[使用しない]

別のコンピューターからWebブラウザーを使って、本機の操作パネルを操作するかどうかを選びます。

初期値は[使用しない]です。

[サーバー設定]

必要に応じて、ポート番号を変更します。

  • [パスワード認証]:必要に応じて、本機へのアクセスを制限するパスワードを設定します(半角64 文字以内)。
    初期値は[しない]です。

  • [IP許可設定]:本機へのアクセスを許可するIPアドレスを指定するかどうかを選びます。[有効]を選んだ場合は、本機へのアクセスを許可するIPアドレスの範囲を入力します。
    初期値は[無効]です。

[ポート番号]

必要に応じて、ポート番号を変更します。

初期値は[50443]です。

専用のソフトウェアを使って、本機の操作パネルを遠隔操作するための設定をするには([クライアント設定])

表示するには:
  • [設定メニュー]
    • [管理者設定]
      • [ネットワーク設定]
        • [リモートパネル設定]
          • [クライアント設定]

別のコンピューターから専用のソフトウェアを使って、本機の操作パネルを操作するための設定をします。

設定

説明

[使用する]/[使用しない]

別のコンピューターから専用のソフトウェアを使って、本機の操作パネルを操作するかどうかを選びます。

初期値は[使用しない]です。

[ポート番号]

必要に応じて、専用ソフトウェアをインストールしたサーバーのポート番号を変更します。

初期値は[443]です。

[接続タイムアウト]

必要に応じて、専用ソフトウェアをインストールしたサーバーとの通信のタイムアウト時間を変更します。

初期値は[60秒]です。

[サーバーアドレス]

専用ソフトウェアをインストールしたサーバーのアドレスを入力します。

次のいずれかのフォーマットで入力します。

  • ホスト名の入力例:「host.example.com」

  • IPアドレス(IPv4)の入力例:「192.168.1.1」

  • IPアドレス(IPv6)の入力例:「fe80::220:6bff:fe10:2f16」

[証明書検証強度設定]

SSLで通信するときに証明書の検証を行う場合は、検証する項目を選びます。

  • [有効期限]:証明書が有効期限内かどうかを確認します。初期値は[確認する]です。

  • [鍵使用法]:証明書の発行者が承認した使用用途に沿って、証明書が使われているかどうかを確認します。初期値は[確認しない]です。

  • [チェーン]:証明書のチェーン(証明書のパス)に問題がないかどうかを確認します。チェーンの確認は、本機で管理している外部証明書を参照して行います。初期値は[確認しない]です。

  • [失効確認]:証明書が失効していないかどうかを確認します。初期値は[確認しない]です。

  • [CN]:証明書のCN(Common Name)が、サーバーのアドレスと一致しているかどうかを確認します。初期値は[確認しない]です。

[WebDAVクライアント設定と連動]

プロキシサーバー経由で専用ソフトウェアをインストールしたサーバーにアクセスする場合は、お使いのプロキシサーバーを登録します。

  • [連動する]:[WebDAVクライアント設定]で登録したプロキシサーバーを使います。

  • [個別設定]:[WebDAVクライアント設定]で登録したプロキシサーバーとは別に、利用するプロキシサーバーを登録します。
    プロキシサーバーのアドレス、ポート番号、プロキシサーバーにログインするためのユーザー名とパスワードを入力します。

[CSRCからのリモートパネル起動]

遠隔診断システムからのリモートパネルの起動を許可するかどうかを選びます。

初期値は[許可しない]です。

本機の操作パネルの遠隔操作を開始するには([リモートパネル操作])

表示するには:
  • [設定メニュー]
    • [リモートパネル操作]

本機の操作パネルの遠隔操作を開始します。

  • 管理者によって、リモートパネルの使用環境が設定されている場合に表示されます。リモートパネルの使用環境の設定について詳しくは、こちらをごらんください。