SNMP(Simple Network Management Protocol)を使って、本機の情報の取得や監視をするための設定をします。
設定 | 説明 |
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[使用する]/[使用しない] | SNMPを使うかどうかを選びます。 初期値は[使用する]です。 |
[SNMP v1/v2c(IP)] | SNMP v1またはSNMP v2を使うかどうかを選びます。 初期値は[使用する]です。 |
[SNMP v3(IP)] | SNMP v3を使うかどうかを選びます。 初期値は[使用する]です。 |
[SNMP v1(IPX)] | IPX環境でお使いの場合に、SNMP v1を使うかどうかを選びます。 初期値は[使用する]です。 |
[UDPポート番号] | 必要に応じて、UDP ポート番号を変更します。 通常はそのままお使いいただけます。 初期値は[161]です。 |
[SNMP v1/v2c設定] | [SNMP v1/v2c設定]を押して、SNMP v1/v2c に関する設定をします。
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[SNMP v3設定] | [SNMP v3設定]を押して、SNMP v3 に関する設定をします。
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[TRAP許可設定] | SNMPのTRAP機能を使った本機の状態の通知を許可するかどうかを選びます。 初期値は[許可]です。 |
[認証失敗時のTRAP設定] | 認証失敗時にTRAP送信を行うかどうか選びます。 初期値は[無効]です。 |
SSDP(Simple Service Discovery Protocol)を使うかどうかを選びます。SSDPを使う場合は、必要に応じて、マルチキャストTTLを変更します。
SSDPを使うと、本機が提供可能なサービスを、ネットワーク上のソフトウェアや他のサービスが探索できるようになります。また、本機でサービスが開始したことを通知できます。
OpenAPIやBMLinkSなどのサービスを利用するときに設定します。
設定 | 説明 |
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[使用する]/[使用しない] | SSDPを使うかどうかを選びます。 初期値は[使用する]です。 |
[マルチキャストTTL設定] | 必要に応じて、SSDPマルチキャストパケットのTTL(Time To Live)を変更します。 初期値は[1]です。 |
SLP(Service Location Protocol)を有効にするかどうかを選びます。
TWAINドライバーを使って、ネットワーク接続されたコンピューターから本機を制御して、スキャナーとして使う場合は、[有効]を選びます。
初期値は[有効]です。
TCP Socketの使用環境を設定します。
TCP Socketを介して本機と通信するアプリケーションソフトウェアを利用する場合に、本機のTCP Socket設定をします。
設定 | 説明 |
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[TCP Socket] | 本機とTCP Socketを介して通信するための設定をします。 設定内容について詳しくは、こちらをごらんください。 |
[TCP Socket/ASCII Mode設定] | 本機でTCP Socket (ASCII Mode)を介して通信するための設定をします。 TCP Socket (ASCII Mode)を有効にすると、Web ConnectionをFlash形式で表示できます。 設定内容について詳しくは、こちらをごらんください。 |
本機のFTPサーバー機能を使うための設定をします。
本機をFTPサーバーとして使うと、FTPクライアントとして動作するアプリケーションと本機を連携させることができます。
設定 | 説明 |
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[使用する]/[使用しない] | 本機のFTPサーバー機能を使うかどうかを選びます。 初期値は[使用する]です。 |
[受信拒否するコマンド] | 本機のFTPサーバー機能を使うときに、FTPクライアントからの受信を拒否するコマンドを選びます。 FTPクライアントから本機に対して、PORT/EPRTコマンドまたはPASV/EPSVコマンドが送信されたとき、エラーを返すように設定できます。 初期値は[禁止しない]です。 |
[PORTコマンドセキュリティ強化] | FTPバウンスアタックに対する、本機のセキュリティーを有効にするかどうかを選びます。[受信拒否するコマンド]で[PORT/EPRT]を選んだ場合は設定できません。 FTPクライアントからPORT/EPRTコマンドが送信されてきたときに、次の条件を両方を満たす場合だけ、データコネクションを確立します。
初期値は[有効]です。 |
本機のWebDAVサーバー機能を使うための設定をします。
本機をWebDAVサーバーとして使うと、WebDAV クライアントとして動作するアプリケーションと本機を連携させることができます。
設定 | 説明 |
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[使用する]/[使用しない] | 本機のWebDAVサーバー機能を使うかどうかを選びます。 初期値は[使用しない]です。 |
[SSL設定] | 通信にSSLを使うかどうかを選びます。
初期値は[非SSL通信のみ可]です。 |
[アクセス権設定] | 本機のWebDAV サーバーへのアクセスを制限するパスワードを設定します(半角64文字以内)。 [パスワード初期化]を押すと、パスワードを初期値に戻すことができます。 初期値は[sysadm]です。 |
遠隔診断システムを利用して、宛先情報などのユーザーデータの書換え(インポート/エクスポート)を遠隔で行うかどうかを設定します。
設定 | 説明 |
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[ユーザーデータの書換え] | 遠隔診断システムからの、本機に登録されている宛先(短縮宛先、グループ宛先、プログラム宛先)や、認証情報(ユーザー認証、部門認証)のインポート/エクスポートを許可するかどうかを選びます。 初期値は[許可しない]です。 |
遠隔診断システムをご利用の場合に、プロキシサーバーを使う場合は、お使いのプロキシサーバーを登録します。
設定 | 説明 | |
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[使用する]/[使用しない] | 遠隔診断システムをご利用の場合に、プロキシサーバーを使うかどうかを選びます。 初期値は[使用しない]です。 | |
[WebDAVクライアント設定と連動] | [WebDAVクライアント設定]で登録したプロキシサーバーを、遠隔診断用のプロキシサーバーとしても使う場合に選びます。 初期値は[WebDAVクライアント設定と連動]です。 | |
[個別設定] | [WebDAVクライアント設定]で登録したプロキシサーバーとは別に、遠隔診断用のプロキシサーバーを登録する場合に選びます。 | |
[プロキシサーバーアドレス] | プロキシサーバーのアドレスを入力します。 次のいずれかのフォーマットで入力します。
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[プロキシサーバーポート番号] | 必要に応じて、プロキシサーバーのポート番号を変更します。通常はそのままお使いいただけます。 初期値は[8080]です。 | |
[ユーザー名] | プロキシサーバーにログインするためのユーザー名を指定します(半角63文字以内)。 | |
[パスワード] | [ユーザー名]で入力したユーザー名のパスワードを入力します(半角63文字以内)。 |
BMLinkS 統合プリンタードライバーを使って印刷するための設定をします。
BMLinkS統合プリンタードライバーは、メーカーや機種に依存しないプリンタードライバーです。用途に応じたプリンターを検索して印刷できるので、ユーザーや管理者の負荷を軽減できます。
[OK]を押すと設定変更を確定します。
設定 | 説明 | |
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[BMLinkS使用設定] | BMLinkS統合のプリンタードライバーを使って印刷するための設定をします。 | |
[使用する]/[使用しない] | 本機でBMLinkS統合のプリンタードライバーを使うかどうかを選びます。 初期値は[使用しない]です。 | |
[SSL設定] | 通信にSSLを使うかどうかを選びます。
初期値は[非SSL通信のみ可]です。 | |
[SOAPポート番号] | 必要に応じて、SOAPポート番号を変更します。SOAPポートでは、印刷コマンドを受信します。 初期値は[52080]です。 | |
[SOAPポート番号(SSL)] | 必要に応じて、SSL通信用のSOAPポート番号を変更します。 初期値は[52443]です。 | |
[プリンターポート番号] | 必要に応じて、プリンターポート番号を変更します。プリンターポートでは、印刷ジョブを受信します 初期値は[52000]です。 | |
[プリンターポート番号(SSL)] | 必要に応じて、SSL通信用のプリンターポート番号を変更します。 初期値は[52001]です。 | |
[サーバータイムアウト] | 必要に応じて、本機が印刷コマンドや印刷ジョブを受信するときの、通信のタイムアウト時間を変更します。 初期値は[60秒]です。 | |
[クライアントタイムアウト] | 必要に応じて、本機がプリンタードライバーに通知するときの、通信のタイムアウト時間を変更します。 初期値は[60秒]です。 | |
[サービス通知間隔] | 必要に応じて、起動公告を送信してから、タイムアウトするまでの、公告の有効時間を変更します。 有効時間を経過しても、BMLinkSを使っている場合は、自動的に更新されます。 初期値は[3時間]です。 | |
[プリンター名] | プリンタードライバーに通知する、本機のプリンター名を入力します(全角/半角255文字以内)。 初期値は[BMLinkS Print]です。 | |
[Friendly Name] | プリンタードライバーに通知する、本機の名前を入力します(全角/半角255文字以内)。 本機を探すときにわかりやすい名前をつけます。 初期値は[BMLinkS Device]です。 | |
[設置場所] | 必要に応じて、本機の設置場所(国名、組織名、支店名)を入力します。 | |
[通知許可設定] | 印刷完了後に、通知するかどうかを選びます。 初期値は[使用する]です。 |