IPP印刷の場合は、あらかじめ本機のネットワーク設定が必要です。
設定する項目 | 説明 |
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IPアドレス | 本機の[TCP/IP設定]でIPアドレスを設定しておきます。 |
IPP設定 | 本機の[HTTPサーバー設定]でIPP印刷を使用できるように設定しておきます。 |
本機のネットワーク設定については、NIC設定:本機のネットワーク情報を設定するをごらんください。
IPPS印刷を利用する場合は、本機に証明書を登録しておく必要があります。本機には自己証明書があらかじめインストールされており、利用できます。詳しくは、NIC設定:本機のネットワーク情報を設定するをごらんください。
プリンタードライバー用のファイルは、Driver CD-ROM内にあるそれぞれのプリンタードライバーの「JA(ja)」フォルダーから指定してください。
インストールするには、コンピューターの管理者権限が必要です。
Driver CD-ROMをコンピューターのCD-ROMドライブに入れます。
スタート画面を右クリックし、[すべてのアプリ] - [コントロールパネル] - [ハードウェアとサウンド]の[デバイスとプリンターの表示]をクリックします。
Windows 8.1/Server 2012 R2の場合は、スタート画面でをクリックし、[コントロールパネル] - [ハードウェアとサウンド] - [デバイスとプリンター]をクリックします。
ツールバーの[プリンターの追加]を選択します。
[プリンターの追加]ウィザードが表示されます。
検索された画面で、[探しているプリンターはこの一覧にはありません]をクリックします。
[共有プリンターを名前で選択する]ボックスに、以下の形式で、本機のURLを入力し、[次へ]をクリックします。
http://<本機のIPアドレス>/ipp
例:本機のIPアドレスが192.168.1.20の場合、http://192.168.1.20/ippになります。
IPPS印刷に設定するときは「https://<本機のIPアドレス>/ipp」を入力してください。 <ホスト名>.<ドメイン名>は、お使いのDNSサーバーに登録されているものを指定してください。
本機の証明書が証明機関により発行されたものでない場合は、コンピューターアカウント用の信頼されたルート証明機関の証明書として本機の証明書を登録しておく必要があります。
本機に証明書を登録する際、<ホスト名>.<ドメイン名>が証明書のコモンネームに表示されていることを確認してください。
[ディスク使用...]をクリックします。
[参照...]をクリックします。
CD-ROM内の目的のプリンタードライバーフォルダーを指定し、[開く]をクリックします。
選択できるプリンタードライバー:PS Plug-inドライバー、PPDドライバー
[OK]をクリックします。
[OK]をクリックします。
画面の指示に従って操作します。
[ユーザーアカウント制御]に関する画面が表示されるときは、[続行]または[はい]をクリックします。
[完了]をクリックします。
インストール終了後、インストールしたプリンターアイコンが[デバイスとプリンター]ウィンドウに表示されていることを確認します。
CD-ROMをCD-ROMドライブから取り出します。
これで、プリンタードライバーのインストールが完了します。
設定が完了したプリンターは、通常のローカルプリンターと同様に使用できます。