ここでは、選択した元の色(入力色)の設定変更と、追加した入力色の設定を行う方法について説明します。
選択した入力色の設定と、追加した入力色の設定を変更する必要がないときは、出力色の設定に進みます。
選択した入力色の現在の設定は保存されます。その設定値を元に別の入力色として設定するときは、元とする代替色設定の複製を作成し、複製した代替色設定を調整してください。代替色設定のコピー、削除については代替色設定の管理をごらんください。
[CMYK(0-255)]にチェックをつけます。
チェックをつけると、入力色の指定をデバイス値(0 ~ 255までの256段階)で指定できます。
チェックをはずすと、入力色の指定を%値で指定できます。[RGB]タブでは、RGB値は%で表示されません。
選択した入力色に設定するRGB値、またはCMYK値を、[調整] - [オリジナル]の下にある入力ボックスに指定します。
入力内容に応じて、[調整] - [オリジナル]のプレビュー表示、および一覧の[オリジナル]が更新されます。
[RGB]タブを選択して[RGB(0-100%)]にチェックをつけたときは、RGBの各色について0 ~ 100までの数値で指定します。
[RGB]タブを選択して[RGB(0-100%)]のチェックをはずしたときは、RGBの各色について0 ~ 255までの数値で指定します。
[RGB]タブを選択して[CMYK(0-255)]にチェックをつけたときは、CMYKの各色について0 ~ 255までの数値で指定します。
[RGB]タブを選択して[CMYK(0-255)]のチェックをはずしたときは、CMYKの各色について0 ~ 100までの数値で指定します。
[CMYK]タブを選択して[CMYK(0-255)]にチェックをつけたときは、各色について0 ~ 255までの数値で指定します。
[CMYK]タブを選択して[CMYK(0-255)]のチェックをはずしたときは、各色について0 ~ 100までの数値で指定します。
%表示の場合、小数第1位まで入力できます。
一覧の[オリジナル]の右側のRGB値項目、およびCMYK値項目を変更しても、同様の操作を行えます。
入力色が(R,G,B)=(0,0,0)またはK=100%の場合、代替色機能を有効にするためには、プリンタードライバー上で[グレー補償]を[オフ]に設定してください。
[オリジナル]のプレビュー表示を確認し、必要に応じて手順1、手順2を繰返します。
代替する出力色を調整するときは、出力色の設定に進みます。