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カラーコンフィグレーション管理を使用する

Color Centroの機能を効率的に活用した推奨ワークフローです。

このワークフローでは、測色器を使用してキャリブレーションを行います。

  1. 測色器を使用してキャリブレーションを実行してから、イメージコントローラーにキャリブレーションデータを登録します。

    • プロファイルを作成するための準備として、キャリブレーションを行います。また、時間の経過に伴って補整が必要になったときは、随時、キャリブレーションを行ってください。

  2. カラーコンフィグレーション管理機能でプロファイルセットを使用して、イメージコントローラーのカラー設定を調整します。

    • 必要に応じて、プロファイル、プロファイルセット、および、カラーコンフィグレーションを作成したり編集したりします。

カラーコンフィグレーション管理では、プロファイルセットやカラーコンフィグレーションを、作成したり編集したり管理したりします。

プロファイルセットとは、以下を組合わせたものです。

- 用紙の情報

- 1つの用紙種類に対応したすべてのプロファイル(9種類)をまとめたもの

- プロパティーの情報 (作成日や更新日など)

カラーコンフィグレーションとは、以下を組合わせたものです。

- 基本的な色設定情報

- トーンカーブ設定情報

- ジョブ出力で使用するすべての用紙種類に対応した、複数のプロファイルセットをまとめたもの

- デフォルトプロファイルセット

- ペーパータイプデフォルト

また、設定が最も近いプロファイルセットを自動で選択する機能を使用することで、プロファイルセットを簡単に選択できます。

詳細は、画質:カラーコンフィグレーションを登録するカラーコンフィグレーションを登録するをごらんください。