HDD保存ジョブを読出す
HDD保存ジョブの読出しのしかたを説明します。
ぜんていHDD保存ジョブの読出しは、ジョブを印刷するか、一時保存するか、あるいは印刷と一時保存をいっしょにするかの選択と、印刷するときの出力方法の選択があります。
ぜんていHDD保存ジョブは、設定部数の情報を保存していますが、読出し時に任意に変更できます。
読出しを押します。
読出し画面が表示されます。
HDD保存ジョブの保存場所を表示します。
ほそくHDD保存ジョブが保存されている場所（ルートディレクトリー、フォルダー、ボックス）を選択します。フォルダーやボックスにパスワードが設定されている場合は、パスワードを入力します。
ほそく重複したファイル名のデータがあると、ファイル名欄の右側に
マークが表示されます。
読出すジョブを選択します。
リストから読出すジョブのジョブ欄を押します。
ほそく読出すジョブが表示されていない場合は、ダウンまたは アップを押して、目的のジョブを表示します。
ほそくジョブリストの上部各タイトル欄を押すと、それぞれのソート順に並替えます。
ほそく複数のジョブを選択するときは、複数選択を押してジョブを選択します。
ほそく全ジョブを選択するときは、全数選択を押します。全ジョブが選択され、複数選択がかわりに反転します。
読出しを押します。
読出し方法を選択をします。
ほそく印刷：出力します。
ほそく印刷&一時保存：ジョブの出力と一時保存を同時に行います。
ほそく一時保存：ジョブを一時保存します。出力はされません。
印刷または印刷&一時保存を選択したときは、出力方法を選択します。
ほそく通常：ジョブで設定されている部数を出力します。
ほそくプルーフ：1部だけ出力します。出力を確認したいときに使用します。
ほそくプルーフ（先頭1枚)：最初の1枚だけ出力します。出力を確認したいときに使用します。
ほそくウエイト：ジョブを出力予約ジョブに保存します。出力停止の状態になります。
出力対象を選択します。
ほそく全シート：出力の対象を全シートにします。
ほそくシート指定：シート指定画面で対象のシートを指定できます。複数のジョブを選択した場合は、シート指定を使用できません。
ほそくシートは数字で指定します。複数のシートを指定する場合は、カンマで区切ります（例：2,4,6）。連続するシートの場合はハイフンで範囲を指定します（例：2-5）。
ほそく指定したシートの出力方法を選択します。
分割出力：
既存のジョブチケットを維持した状態で、指定したシートを出力します。スタンプ ページは、指定したシート内で振り直されます。
差替え出力：
出力済みのジョブの差替え用として、指定したシートを出力します。ステープル、中とじ、仕分けは解除されます。小冊子の内側オフセット、スタンプ ページは、全シート出力時の設定値が維持されます。
出力の部数を変更するときは、操作パネルのテンキーで入力します。
ほそくジョブで設定した部数を表示しますが、変更して出力できます。ここで変更しても、HDD保存ジョブにもともと設定されている部数はそのまま維持されます。
ほそく操作パネルのテンキーで入力します。1 ～ 9,999の範囲で入力できます。
ほそく複数のジョブを選択したとき、出力部数は- - - -と表示されます。出力部数を入力しないと出力できません。入力した部数は、選択したすべてのジョブに反映されますが、設定部数のジョブ情報を書換えることはありません。
ダイアログのOKを押します。
手順5、手順6、手順7で設定した方法で読出しします。
