出力紙濃度調整を有効にして、実施タイミングなどを設定します。
出力紙濃度調整機能(用紙別カラーセンサー調整や出力紙濃度手動調整)を利用する場合は、必ず出力紙濃度調整の使用をするに設定してください。
本体のタッチパネルで、機械状態画面の調整を押します。
調整メニューが表示されます。
調整メニュー画面の画質調整を押します。
出力紙濃度調整を押します。
基本設定を押します。
以下のように設定されていることを確認します。
項目 | 説明 |
---|---|
出力紙濃度調整の使用 | する |
定期調整の実行 | する |
調整実施タイミング | ジョブ開始前(1ジョブ内の色身の統一を優先したい場合) ジョブ動作中(複数ジョブ間の色味の統一を優先したい場合) |
チャートトレイ設定 | しない |
ほそくRUオプション(中継搬送ユニット RU-511)で自動で濃度調整を実施する場合は、定期調整の実行をするに設定してください。
品質最適化ユニットIQ-501を装着している場合、設定する必要はありません。
次頁を押します。
品質最適化ユニットIQ-501が装着されていないときは、必要に応じて1次色2次色切替えが以下のように設定されていることを確認します。
ほそく画質を優先したい場合:高精細
1次色(CMYK)と2次色(RGB)の両方を補正します。
ほそく出力紙濃度調整に使用する用紙枚数を減らしたい場合:標準
1次色(CMYK)のみを補正します。
品質最適化ユニットIQ-501が装着されているときは、常に高精細に設定されます。
OKを押します。
閉じるを押します。
[調整]終了を押します。
自動調整が設定されます。定期的にチャートが印刷されて、自動でキャリブレーションが行われます。