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いろいろな原稿に合わせた設定(応用設定)

異なるサイズの原稿をまとめて読込む([混載原稿])

サイズの異なる複数ページの原稿でも、ADFを使うことで、原稿ごとにサイズを検知して読込みます。

詳しくは、こちらをごらんください。

  • すべての原稿はADFの左側と奥側を基準にしてセットします。

普通紙よりも薄い原稿を読込む([薄紙原稿])

ADFの原稿を搬送する速度を遅くして、薄い紙を巻込みにくくします。

詳しくは、こちらをごらんください。

折りぐせのある原稿を読込む([Z折れ原稿])

折りぐせのついた原稿でも、原稿サイズを正確に検知します。

折りぐせのついた原稿をADFにセットすると、原稿サイズを正確に検知できないことがあります。折りぐせのついた原稿をADFから読込むときは、[Z折れ原稿]で読込んでください。

詳しくは、こちらをごらんください。

  • 折りぐせのついた原稿は、ADFにセットする前に伸ばしてください。伸ばさずに読込むと、紙づまりやサイズ誤検知の原因になります。

長い原稿を読込む([長尺原稿])

原稿ガラスにセットできない、定形サイズ(A3 または11 17)よりも通紙方向が長い原稿は、ADFにセットします。あらかじめ原稿のサイズを入力しなくても、ADFが自動で検出します。

詳しくは、こちらをごらんください。

原稿をセットした方向を指定する([原稿セット方向])

両面原稿を読込む場合などに、読込んだあとの上下が正しくなるように原稿をセットした向きを指定できます。

詳しくは、こちらをごらんください。

原稿のとじしろを指定する([原稿のとじしろ])

両面原稿を読込むときは、とじしろの位置が逆にならないよう[原稿のとじしろ]で原稿のとじしろ位置を指定します。

詳しくは、こちらをごらんください。

スリットガラスのゴミを除去しながら読込む([汚れ軽減モード])

ADFで原稿を読込むときに、原稿の読込みとスリットガラスのゴミの除去を交互に行い、常にきれいなスリットガラスで読込みます。

通常と比べて、原稿の読込み時間が長くなります。

詳しくは、こちらをごらんください。

白紙ページを読飛ばす([白紙原稿除去])

ADFにセットした原稿に白紙ページが含まれている場合に、白紙ページをスキャン対象から除外します。

詳しくは、こちらをごらんください。

本やカタログの左右ページを分割して読込む([ブック原稿])

本やカタログなどの見開き原稿を、左右のページそれぞれに分割したり、見開きのままを1ページとして読込んだりします。本やカタログなどは、原稿ガラスにセットして、ADFを開いたまま読込みます。

詳しくは、こちらをごらんください。

大量の原稿を数回に分けて読込む([連続読込み])

原稿の枚数が多く、1度のセットでADFに載せきれない場合でも、原稿を数回に分けて読込んで、1つのジョブとして扱えます。

[連続読込み]は、ADF原稿ガラスとを交互に使い分けて、原稿を読込むこともできます。

  1. 原稿をセットします。

    • 原稿給紙トレイに1度にセットする原稿は100枚以内とし、なおかつマークを超えてセットしないでください。原稿づまりや原稿の破損、ADFの故障の原因になります。

  2. [応用設定]-[原稿]-[連続読込み]をタップして、[ON]に設定します。

  3. スタートを押します。

    原稿が読込まれます。

  4. 次の原稿をセットして、スタートを押します。

    • 必要に応じて[設定変更]をタップし、新しく読込む原稿に合わせて、オプション設定を変更します。

  5. すべての原稿を読込むまで、手順4の操作を続けます。

  6. すべての原稿を読込み終えたら[読込み終了]をタップし、スタートを押します。

    送信が開始されます。

  • 原稿ガラスから原稿を読込むとき、[連続読込み]を設定しなくても常に連続読込みをするかどうかを選べます(初期値:[しない])。詳しくは、こちらをごらんください。