AE(Auto Exposure)レベルを調整します(初期値:[2])。
5段階で調整します。数字が大きいほど、下地が濃くなります。
本機内部の温度や湿度の変動などによる、読取り部分のずれや傾きなどを補正して、高画質印刷を安定化します。
設定 | 説明 |
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[画像安定化実行] | 画像安定化の方法を選びます(初期値:[画像安定化実行])。[実行]で画像安定化を実行します。
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[画像安定化設定] | 必要に応じて、画像安定化を行うタイミングと種類を変更します。印刷頻度とカラー/ブラックの使用率にあわせて選びます(初期値:[標準])。
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両面印刷するとき、各面の用紙分離位置を調整します。
高温多湿環境などにより、紙づまりや画像に不具合があるとき、分離性、転写性のバランスを調整します。
設定 | 説明 |
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[1面目]/[2面目] | 分離位置を調整する用紙と面を選びます。 |
[調整値] | -10.0 mm~10.0 mmの調整値を入力します(初期値:[0.0 mm])。 紙づまりが起きるときは設定値を上げ、印刷画像にムラがあるときは設定値を下げます。 |
印刷結果に色ずれがある場合、それぞれの色に対して印刷位置を用紙種類ごとに調整します。
手差しトレイに用紙をセットして[自動補正]をタップするとテストパターンを印刷します。テストパターンを確認しながら調整します。必要に応じて調整を繰返してください。
イラストはシアンを例にしています。
設定 | 説明 |
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[X] | ブラックの印刷位置と比べて、目的の色の印刷位置が左右にずれている場合に、-6 dot~6 dotの調整値を入力します(初期値:[0 dot])。 印刷位置を右に移動するときは設定値を上げ、左に移動するときは設定値を下げます。 |
[Y] | ブラックの印刷位置と比べて、目的の色の印刷位置が上下にずれている場合に、-6 dot~6 dotの調整値を入力します(初期値:[0 dot])。 印刷位置を上に移動するときは設定値を上げ、下に移動するときは設定値を下げます。 |
本機を再起動します。
[エキスパート調整]-[階調補正]で[画像安定化実行]が選ばれていることを確認し、スタートキーで画像安定化を開始します。
画像安定化動作が開始されます。右側の補正項目が選べるようになります。
補正する項目を選びます。
[プリンター(600dpi)]:解像度が600 dpiのプリントの印刷画像で、色階調が不規則な場合に選びます。
[プリンター(1200dpi) 階調優先]:解像度が1200 dpiのプリントの印刷画像で、色階調が不規則な場合に選びます。
[プリンター(1200dpi) 解像度優先]:解像度が1200 dpiのプリントの印刷画像で、解像度が不規則な場合に選びます。
[コピー]:コピーの印刷画像で、色階調が不規則な場合に選びます。
テストパターンを印刷する用紙を選びます。
手差しトレイは選べません。
スタートキーでテストパターンの印刷を開始します。
画面に表示された向きで、テストパターンを原稿ガラスにセットします。
テストパターンが透けないように、テストパターンの上に10枚以上の白紙をセットします。
ADFを閉じます。
スタートキーでテストパターンの読込みを開始します。
階調レベルが自動的に調整されます。
手順3~9をあと2回繰返します。(合計3回)
スキャナーの読込み範囲を調整します。詳しくは、サービス実施店にお問い合わせください。
ADFでの画像読取りに関する調整をします。詳しくは、サービス実施店にお問い合わせください。
[ユーザー紙1]~[ユーザー紙6]に、専用紙を登録します。坪量やメディア調整の設定をします。
詳しくは、サービス実施店にお問い合わせください。
クラシックスタイルのコピーモードで使用できる[原稿外消去]の動作を設定します。
設定 | 説明 | |
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[消去動作] | 原稿の下地濃度に応じて自動で最適な方法を選んで消去するか、あらかじめ指定した方法で消去するかを選びます(初期値:[指定])。 | |
[消去方法] | [消去動作]で[指定]を選んだ場合に、消去方法を選びます。
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[原稿濃度] | 原稿の濃度を調整します。 |
シミュレーションプロファイルを使用せず、CMYKデータをそのまま出力する場合は、オンにします(初期値:オフ)。PSドライバーの[シミュレーションプロファイル]の設定が[自動]の場合に有効となります。
オフにすると、仕向けに応じたシミュレーションプロファイルを使用します。入力画像を補正し、PCLドライバーで出力した場合と同等の濃度となります。
プリンタードライバーに表示するシミュレーションプロファイルの初期値を設定できます。設定のしかたについて詳しくは、こちらをごらんください。