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配布用サーバーから更新ファイルを取得して本機や他の装置を更新する
更新ファイルを取得して本機を更新する
本機は自身のファームウェア、設定情報の更新を自動的に行うことができます。
ここでは、本機がネットワーク上のファームウェア更新サーバーを定期的に監視し、最新のファームウェア、設定情報のダウンロードと更新を自動的に行うための設定をします。
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Web Connectionの管理者モードの[ネットワーク]-[本体更新設定]-[本体自動更新設定]-[この装置の自動更新設定]で、自動更新の設定をします。
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本機の設定情報を自動更新する場合は、Web Connectionの管理者モードの[ネットワーク]-[本体更新設定]-[本体自動更新設定]-[復号化パスワード設定]で、暗号化された設定ファイルを復号化するためのパスワードを入力します(半角32文字以内)。
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必要に応じて、Web Connectionの管理者モードの[ネットワーク]-[本体更新設定]-[本体自動更新設定]-[ログ送信設定]で、ファームウェア更新ログを送信する設定をします。
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必要に応じて、Web Connectionの管理者モードの[ネットワーク]-[本体更新設定]-[HTTPプロキシ設定]で、プロキシの設定をします。
[この装置の自動更新設定]の設定内容
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| 本機のファームウェアを自動的に更新できるようにする場合は、オンにします(初期値:オフ)。 |
| ファームウェア更新サーバーからファームウェアを取得するときに使うプロトコルを選びます(初期値:[SMB])。 |
| SMBプロトコルを使ってファームウェアを取得する場合の設定をします。 [ホスト名]:ファームウェア更新サーバーのIPアドレスを入力するか、またはホスト名を入力します(半角253文字以内、記号は-、.、_のみ使用可能)。 [ファイルパス]:ファームウェアが保存されている共有フォルダーのパスを入力します(全角/半角255文字以内)。 [ユーザー名]:ファームウェア更新サーバーに接続するためのユーザー名を入力します(全角/半角64文字以内)。 [パスワード]:ファームウェア更新サーバーに接続するためのパスワードを入力します("を除く半角64文字以内)。 [リトライ回数]:ファームウェア更新サーバーとの接続が失敗した場合に、再試行する回数を指定します(初期値:[3] 回)。
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| HTTPプロトコル(WebDAV)を使ってファームウェアを取得する場合の設定をします。 [URL]:ファームウェア更新サーバーの、ファームウェアが保存されている場所のURLを入力します(スペースを除く半角253文字以内)。 [ユーザー名]:ファームウェア更新サーバーに接続するためのユーザー名を入力します(全角/半角64文字以内)。 [パスワード]:ファームウェア更新サーバーに接続するためのパスワードを入力します("を除く半角64文字以内)。 [プロキシ]:プロキシを使う場合は、オンにします(初期値:オフ)。 [接続タイムアウト]:必要に応じて、ファームウェア更新サーバーとの通信のタイムアウト時間を変更します(初期値:[60] 秒)。
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| ファームウェア更新サーバーから取得したファームウェアを、本機に適用する開始時刻を指定します。休憩時間や深夜など、本機が使用されていない時刻を指定すると便利です。 |
| 最新のファームウェアがファームウェア更新サーバーにあるかどうか、確認する間隔を指定します(初期値:[60] 分)。 [時間間隔で指定]:確認する間隔を、時間で入力します。 [曜日で指定]:確認を行う曜日と時刻を指定します。
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| ファームウェア更新サーバーへの最新ファームウェアの確認が失敗した場合に、再試行する間隔を指定します(初期値:[5] 分)。 |
[ログ送信設定]の設定内容
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| 本機のファームウェア更新のログを他の場所に送信する場合は、オンにします(初期値:オフ)。 |
| ログの送信に使うプロトコルを選びます(初期値:[SMB])。 |
| SMBプロトコルを使ってログを送信する場合の設定をします。 [ホスト名]:ログ送信先のホスト名を入力します(半角253文字以内、記号は-、.、:、_のみ使用可能)。 [ファイルパス]:ログ送信先の共有フォルダーのパスを入力します(全角/半角255文字以内)。 [ユーザー名]:ログ送信先にログインするためのユーザー名を入力します(全角/半角64文字以内)。 [パスワード]:ログ送信先にログインするためのパスワードを入力します("を除く半角64文字以内)。
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| HTTPプロトコル(WebDAV)を使ってログを送信する場合の設定をします。 [URL]:ログ送信先のURLを入力します(スペースを除く半角253文字以内)。 [ユーザー名]:ログ送信先にログインするためのユーザー名を入力します(全角/半角64文字以内)。 [パスワード]:ログ送信先にログインするためのパスワードを入力します("を除く半角64文字以内)。 [プロキシ]:プロキシを使う場合は、オンにします(初期値:オフ)。
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[HTTPプロキシ設定]の設定内容
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| プロキシを使う場合は、オンにします(初期値:オフ)。 |
| プロキシサーバーのアドレスを入力します。次のいずれかのフォーマットで入力します。 ホスト名の入力例:「host.example.com」 IPアドレス(IPv4)の入力例:「192.168.1.1」 IPアドレス(IPv6)の入力例:「fe80::220:6bff:fe10:2f16」
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| 必要に応じて、HTTPで使用するプロキシサーバーのポート番号を変更します(初期値:[80])。 |
| プロキシ認証を使用するかどうかを選びます(初期値:オフ)。 [ユーザー名]:プロキシ認証で使用するユーザー名を入力します(半角32文字以内)。 [パスワード]:プロキシ認証で使用するパスワードを入力します(半角32文字以内)。
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本機で更新ファイルを取得して他の装置に配布する
本機が中継サーバーとして動作するように設定します。
本機が中継サーバーとして動作すると、ネットワーク上の他のファームウェア更新サーバーと、他の装置とを中継し、ファームウェアを配布できます。
本機がネットワーク上の他のファームウェア更新サーバーを定期的に監視し、最新のファームウェアがある場合には、本機のファームウェア保存領域にダウンロードします。
ネットワーク上の他の装置は、中継サーバーとして動作している本機を、定期的に監視します。本機のファームウェア保存領域に最新のファームウェアがある場合、その装置の設定に従って、ファームウェアのダウンロードと更新を行います。
ここでは、本機が他のファームウェア更新サーバーを監視するための設定と、他の装置が本機のファームウェア保存領域にアクセスするための設定を行います。
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Web Connectionの管理者モードの[ネットワーク]-[本体更新設定]-[本体自動更新設定]-[中継サーバー機能の設定]で、中継サーバー機能の設定をします。
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必要に応じて、Web Connectionの管理者モードの[ネットワーク]-[本体更新設定]-[本体自動更新設定]-[ログ送信設定]で、ファームウェア更新ログを送信する設定をします。
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必要に応じて、Web Connectionの管理者モードの[ネットワーク]-[本体更新設定]-[HTTPプロキシ設定]で、プロキシの設定をします。
[中継サーバー機能の設定]の設定内容
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| 本機を中継サーバーとして動作させる場合は、[使用する]を選びます(初期値:[使用しない])。 [URL]:ファームウェア更新サーバーの、ファームウェアが保存されている場所のURLを入力します(スペースを除く半角253文字以内)。 [ユーザー名]:ファームウェア更新サーバーに接続するためのユーザー名を入力します(全角/半角64文字以内)。 [パスワード]:ファームウェア更新サーバーに接続するためのパスワードを入力します("を除く半角64文字以内)。 [プロキシ]:プロキシを使う場合は、オンにします(初期値:オフ)。 [接続タイムアウト]:必要に応じて、ファームウェア更新サーバーとの通信のタイムアウト時間を変更します(初期値:[60] 秒)。 [ポーリング設定]:ファームウェア更新サーバーに最新のファームウェアが存在するかどうか、確認する間隔を指定します(初期値:[60] 分)。 [リトライ間隔]:ファームウェア更新サーバーへの最新ファームウェアの確認が失敗した場合に、再試行する回数を指定します(初期値:[5] 回)。
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| ネットワーク上の他の装置が、HTTPプロトコル(WebDAV)を使って本機のファームウェア保存領域にアクセスできるようする場合は、[使用する]を選びます(初期値:[使用しない])。 [ユーザー名]:ファームウェア更新サーバーに接続するためのユーザー名を入力します(全角/半角64文字以内)。 [パスワード]:ファームウェア更新サーバーに接続するためのパスワードを入力します("を除く半角64文字以内)。
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| ネットワーク上の他の装置が、SMBプロトコルを使って本機のファームウェア保存領域にアクセスできるようする場合は、[使用する]を選びます(初期値:[使用しない])。 [ユーザー名]:ファームウェア更新サーバーに接続するためのユーザー名を入力します(全角/半角64文字以内)。 [パスワード]:ファームウェア更新サーバーに接続するためのパスワードを入力します("を除く半角64文字以内)。 [更新ログ保存フォルダー]:ファームウェア更新ログを共有フォルダーに保存する場合は、オンにします(初期値:オフ)。 [SMB通信の暗号化]:本機の共有フォルダーに対する、クライアントとのSMB通信を暗号化する場合は、オンにします(初期値:オフ)。オンにした場合、SMB 3.0以降のクライアントからのみアクセスできます。
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[ログ送信設定]の設定内容
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| 本機が中継サーバーとして動作した場合のログを他の場所に送信する場合は、オンにします(初期値:オフ)。 |
| ログの送信に使うプロトコルを選びます(初期値:[SMB])。 |
| SMBプロトコルを使ってログを送信する場合の設定をします。 [ホスト名]:ログ送信先のホスト名を入力します(半角253文字以内、記号は-、.、:、_のみ使用可能)。 [ファイルパス]:ログ送信先の共有フォルダーのパスを入力します(全角/半角255文字以内)。 [ユーザー名]:ログ送信先にログインするためのユーザー名を入力します(全角/半角64文字以内)。 [パスワード]:ログ送信先にログインするためのパスワードを入力します("を除く半角64文字以内)。
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| HTTPプロトコル(WebDAV)を使ってログを送信する場合の設定をします。 [URL]:ログ送信先のURLを入力します(スペースを除く半角253文字以内)。 [ユーザー名]:ログ送信先にログインするためのユーザー名を入力します(全角/半角64文字以内)。 [パスワード]:ログ送信先にログインするためのパスワードを入力します("を除く半角64文字以内)。 [プロキシ]:プロキシを使う場合は、オンにします(初期値:オフ)。
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[HTTPプロキシ設定]の設定内容
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| プロキシを使う場合は、オンにします(初期値:オフ)。 |
| プロキシサーバーのアドレスを入力します。次のいずれかのフォーマットで入力します。 ホスト名の入力例:「host.example.com」 IPアドレス(IPv4)の入力例:「192.168.1.1」 IPアドレス(IPv6)の入力例:「fe80::220:6bff:fe10:2f16」
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| 必要に応じて、HTTPで使用するプロキシサーバーのポート番号を変更します(初期値:[80])。 |
| プロキシ認証を使用するかどうかを選びます(初期値:オフ)。 [ユーザー名]:プロキシ認証で使用するユーザー名を入力します(半角32文字以内)。 [パスワード]:プロキシ認証で使用するパスワードを入力します(半角32文字以内)。
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