Web 設定ツール | インターネット経由でファームウェアを取得して本機を更新する

インターネット経由でファームウェアを取得して本機を更新する

本機のファームウェア、設定情報を外部からダウンロードして、更新できます。

ファームウェア、設定情報をダウンロードしている間も、本機を使うことができます。

本機のファームウェア、設定情報を外部からダウンロードして更新する場合は、次の手順で操作してください。

ファームウェア、設定情報の更新を行うには、サービスエンジニアによる設定が必要です。詳しくは、サービス実施店にお問い合わせください。

ファームウェアをダウンロードするための準備をする

本機のファームウェアを更新する

FTP経由で本機にファームウェアをダウンロードするときに、プロキシを使うための設定をします。

Web Connectionの管理者モードの[ネットワーク]-[本体更新設定]-[Internet ISW設定]-[FTPサーバー設定]で、次の設定をします。

設定	説明
[FTPサーバー設定]	プロキシを使う場合は、オンにします（初期値：オフ）。
[プロキシサーバーアドレス]	プロキシサーバーのアドレスを入力します。次のいずれかのフォーマットで入力します。ホスト名の入力例：「host.example.com」 IPアドレス（IPv4）の入力例：「192.168.1.1」 IPアドレス（IPv6）の入力例：「fe80::220:6bff:fe10:2f16」
[プロキシサーバーポート番号]	必要に応じて、プロキシサーバーのポート番号を変更します（初期値：[21]）。

HTTP経由で本機にファームウェアをダウンロードするときに、プロキシを使うための設定をします。

Web Connectionの管理者モードの[ネットワーク]-[本体更新設定]-[HTTPプロキシ設定]で、次の設定をします。

設定	説明
[HTTPプロキシ設定]	プロキシを使う場合は、オンにします（初期値：オフ）。
[プロキシサーバーアドレス]	プロキシサーバーのアドレスを入力します。次のいずれかのフォーマットで入力します。ホスト名の入力例：「host.example.com」 IPアドレス（IPv4）の入力例：「192.168.1.1」 IPアドレス（IPv6）の入力例：「fe80::220:6bff:fe10:2f16」
[プロキシサーバーポート番号]	必要に応じて、HTTPで使用するプロキシサーバーのポート番号を変更します（初期値：[80]）。
[プロキシ認証]	プロキシ認証を使用するかどうかを選びます（初期値：オフ）。 [ユーザー名]：プロキシ認証で使用するユーザー名を入力します（半角32文字以内）。 [パスワード]：プロキシ認証で使用するパスワードを入力します（半角32文字以内）。

指定した時刻に本機が自動的にファームウェアをダウンロードし、更新を実施します。

Web Connectionの管理者モードの[ネットワーク]-[本体更新設定]-[Internet ISW設定]-[時刻指定ファームウェア更新]で、次の設定をします。

設定	説明
[時刻指定ファームウェア更新]	指定した時刻に自動的にファームウェアを更新する場合は、オンにします（初期値：オフ）。
[ファームウェア更新時刻]	本機が自動的にファームウェアを更新する時刻を入力します。

本機に外部からファームウェアをダウンロードして、手動で更新します。

ファームウェアをダウンロードしている間は、通常通り本機を使うことができます。

本機のファームウェアを更新している間は、本機を使えません。ファームウェアの更新が終わると、本機が自動的に再起動します。

Web Connectionの管理者モードの[ネットワーク]-[本体更新設定]-[Internet ISW設定]-[ファームウェア更新]で、次の設定をします。

設定	説明
[ファームウェアバージョン]	現在のファームウェアのバージョンを表示します。
[ファームウェアダウンロードステータス]	ファームウェアのダウンロード状況を表示します。 [更新]をクリックすると、ステータスを更新します。
[ファームウェアダウンロード]	外部からファームウェアをダウンロードするときにクリックします。
[ファームウェア削除]	ダウンロードしたファームウェアを削除します。
[ファームウェア更新]	ダウンロードが完了したファームウェアを使って、本機のファームウェアを更新するときにクリックします。