粒状性設定

画像ノイズ(粒状性の悪化)、掃き寄せ(ハーフトーンベタ画像の通紙方向後端側エッジが濃くなる現象)が発生したときに、現像条件を調整します。

各設定値は以下の状態になります。初期値は+3(標準)に設定されています。小さい値を設定すると、粒状性は低下しますが掃きよせの現象を防止することができます。

設定値

+3(標準):粒状性を最優先にする

+2:中間の設定にする

+1:粒状性よりも掃きよせの防止を最優先にする

参考
  • 設定変更した場合は、通常画面に戻った時点でガンマ自動調整が実行されます。

  1. 管理者設定メニュー画面を表示するの操作をして、管理者設定メニュー画面を表示します。

  2. 管理者設定メニュー画面の環境設定エキスパート調整プロセス調整粒状性設定の順に押します。

  3. 目的の設定のボタンを押します。

  4. 設定内容を確定するため、OKを押します。

    • ほそく確定しないときは、キャンセルを押します。

    いずれも、プロセス調整メニュー画面に戻ります。