認証方式

この画面はユーザー認証/部門管理タブのメニュー認証方式をクリックすると表示されます。

認証方式として中間サーバー認証、または外部サーバー認証+中間サーバー認証を使用しているとき、この項目は表示されません。

ユーザー認証/部門管理に関する設定を行います。

項目

説明

ユーザー認証

本体にユーザー認証を行うかどうかを選択します。本体装置認証を選択すると、ユーザーは、本体を使用するときユーザー認証が必要になります。

パブリックユーザー

ユーザーパスワード、部面名、部門パスワードなどの入力やICカードによる認証の必要なく機械を使用できるユーザーを許可するかしないかを選択します。

チケット保持時間(Active Directory)

認証サーバーとしてActive Directoryをお使いの場合に、Kerberos 認証チケットを保持する時間を変更します。1分~600分まで設定できます。

部門管理

本体に部門認証を行うかどうかを選択します。管理するを選択すると、ユーザーは、本体を使用するとき部門認証が必要になります。

部門管理認証方式

部門管理をする場合の認証方式として、部門名+パスワードまたはパスワードのみを選択します。

ユーザー認証/部門認証の連動

ユーザー認証と部門認証とを連動させるかどうかを選択します。

ユーザーカウンター割当て数

ユーザー認証の数を設定します。999ある認証の数をユーザー認証と部門認証とで振分けるため、ここで設定した残りの数が部門認証の数になります。

上限値到達時の動作

各ユーザーや部門のジョブが、設定された上限値に到達した場合の動作を選択します。上限値の設定は、ユーザー登録時または部門登録時に行います。

サンプル排紙をカウント

サンプル排紙で出力した枚数を、カウンターに含めるかどうかを選択します。

AD認証 LDAP over SSL使用

Active DirectoryでLDAP over SSLを使用するかどうかを選択します。使用する場合はチェックボックスにチェックをつけます。

AD認証 LDAP over SSLポート番号

Active DirectoryでLDAP over SSLを使用する場合にポート番号を設定します(1~65535)。