この画面はメンテナンスタブのメニューインポート/エクスポートをクリックすると表示されます。
本機の各種設定情報を、コンピューターに保存(エクスポート)できます。本機の各種設定情報をバックアップする場合、または複数台に同じ設定を行う場合にお使いください。
デバイス設定のインポート/エクスポートの例
項目 | 説明 |
---|---|
デバイス設定 | 本機の各種設定値です。ネットワーク設定などの機器情報をインポート/エクスポートします。 |
カウンター | 本機の各種カウンター情報です。 ユーザー別カウンターや部門別カウンターなど、エクスポートするカウンター情報を選択できます。 |
認証情報 | 本機で管理する認証情報です。 全認証情報をエクスポートするか、ユーザー登録情報だけをエクスポートするかを選べます。 エクスポートする認証情報ファイルを、必要に応じてパスワードで暗号化できます。 |
禁止コードリスト | 弊社が推奨しないOpenAPI連携アプリケーションの、禁止コードリストです。 |
認証情報をクリックして、ユーザー登録情報、全認証データバックアップをインポートまたはエクスポートすることができます。
次の場合、認証情報は、表示されません。
認証方式として中間サーバー認証、または外部サーバー認証+中間サーバー認証を使用しているとき。
次の場合、ユーザー登録情報のインポート/エクスポートはできません。
ユーザー認証で認証しないを、部門管理で管理するを選択したとき。
ユーザー認証を外部サーバー認証に設定しているとき。
ユーザー認証および部門管理の選択について詳しくは、認証方式をごらんください。
ユーザー認証および部門管理の選択は、設定メニュー画面でもできます。詳しくは、認証方式をごらんください。
ここでは、コンピューターにある設定ファイルを本体に転送(インポート)したり、本体に設定されている設定ファイルをコンピューターに転送(エクスポート)したりします。
コンピューターから本体に転送するファイルとして、デバイス設定、認証情報または禁止コードリストをクリックしてから、インポートをクリックします。
参照をクリックし、コンピューター内のファイルを選択します。
OKをクリックします。コンピューターから設定ファイルが本体に転送されます。
本体からコンピューターに転送するファイルとして、デバイス設定、カウンター、認証情報、または禁止コードリストを選択してから、OKをクリックします。
それぞれの設定画面でエクスポートをクリックします。
ほそくカウンターを選択したときは、エクスポートするカウンターを選択します。
OKをクリックします。ファイルのダウンロード画面が表示されます。
ダウンロードをクリックします。
保存をクリックし、保存場所を指定します。ダウンロード完了の画面が表示されます。
閉じるをクリックします。本体からdatファイルが転送されます。
戻るを押します。インポート/エクスポート画面が表示されます。